SLツーシン

いつもSmileでいたいと願うLeaderの、日々の気付きをとりとめもなく書き留めたブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう
ちきりん
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 49


自称「おちゃらけ社会派」として人気のブロガー「ちきりん」さんの書籍。
「ちきりんの“社会派”で行こう!」とか、「Chikirinの日記」は、いつも楽しみに読ませてもらってます。
最近では、『2011-09-27 なんで全員にリーダーシップを求めるの?』というエントリーを読んで、大変共感しました。



さて、この書籍ですが、考えさせられるポイントが多くありました。

特に

「思考」は「知識」にだまされる。
「知識」は過去! 「思考」は未来!

知識とは「過去の積み重ね」であり、思考とは「未来に通用する論理の到達点」である。
「知識」は「過去において他の人がその人の頭で考えた結果」です。


という言葉はとても耳に痛い言葉でした。


私は様々な書籍を読むことで、先人が時間をかけて導いた「答え」を知ることができ、時間をショートカットできると思っていました。今も基本的にはその考えです。しかし、その「自分の頭で考える時間」をショートカットしてしまうと、本当に大切なことを考えるための能力を麻痺させることにつながるのではないか、とも思いました。


「コピペ的思考」とでもいうのかもしれません。
そればかりでは、ヤバいんじゃないか・・・と。



読書のスタイルや、このブログでのまとめのスタイルなんかも変えた方がいいのではないか・・・ということまで考えました。

今後の行動パターンが変わるかも知れません。
このブログも変わるかもしれません。


ほなねー。(^^ゞ


松崎哲也





スポンサーサイト
[ 2011/11/27 23:27 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

ウォーレン・バフェット 賢者の教え



何気なく手に取った本ですが、今の気持ちにフィットする部分が多かったからかもしれません。
グッとくる部分が多かったので、紹介したいと思います。

ただ、ウォーレン・バフェットさんの言葉は「機知に富んでいる」部分が多く、
たとえが英語的ウィットでデコレートされているので、その本意は書籍を読まないと
きちんとわからないかもしれません。

以下、琴線に触れた部分をメモします。

ゲームの先を行くようにすすめる。
大がかりにやることはない。
後をついて行くよりずっといい。


↑ビジネスの成功にいちばん深く関与するのは、始めたタイミングであるという言葉です。

よその連中の方に有利なゲームではプレイしたくない。


↑ゲームは熟知したものだけに集中すべき。
どんなに魅力的に見えようとも、誰が大儲けしていても、
手を出さない意志力が必要、という意味。

何百回も賢い決断をするのは無理だ。
ほんの何回かの賢い決断をするといい。


↑人生に20回しか財務的な決定ができないつもりで、真剣に取り組む。
ゲームに勝つには、何度もゲームしすぎない、という意味。

成功できたのは、30センチのハードルを探したからであり、
2メートルをクリアできる能力があったからではない。


↑「簡単なことをやれ」
難題を処理するよりも、難題を避ける方が賢明、という意味。

リスクは自分が何をやっているかよくわからない時に起こる。


↑「なぜ自分はこのことをやっているのか」に対して論文を
書けるようでなければならない、とも。

他人が貪欲になっている時は恐る恐る。
怖がっている時は、貪欲に。


↑「簡単そうに見える時ほど危ない」とも。
「人の行く裏に道あり花の道」ということですね。

本当に私はこの散髪に30万ドルを
費やしたいだろうか?


↑今の30ドルを将来の30万ドルの種銭として考えろ、
という意味と思います。「遺失利益」ですね。
それくらいの倹約家だったそう。
現状を定数ではなく、変数で見ろ、という教えです。

人は習慣で行動するので、
正しい思考と振る舞いを
早いうちに習慣化させるべきだ。


↑バフェット氏は投資家であり、ギャンブラーではない、
ということを守るために、仲間内のゴルフの賭けにも
断固として拒否したそうです。
自分で考える人とは、自分のルールのみに従い、同化しない人。

散髪の必要があるかどうかを
床屋に尋ねてはいけません。


↑これも「自分の頭で考える」ということの大切さを伝えたもの。
自分だけで考えるのではなく、最後の選択は必ず自分で、という意味。

難しいのは新しいアイデアを生むことではなく、
古い考え方から逃れることだ。


↑師であるグレアム氏の考えを「古い考え」とすることができた時に、富豪への道が開けた、と。
「守破離」ですね。

ベン・グレアムを知る人は多いが、
彼の理論を実行する人は少ない。


↑これもよく言われますよね。
書いてあることを実行できるのは3%くらいとかって、聞いたことがあります。
耳が痛い話です。

会いに来た人が、体重120キロか、150キロかは問題ではない。
どちらも太っていることは同じだ。
それ以上を知る必要はない。


↑これもバフェット氏独特の言い回しです。
これは中国の国営石油会社ペトロチャイナへの5億ドルの投資を行ったときに、
言った言葉だそうです。年次報告書だけを読み、細かい分析をせず決めたそうです。
「正確に間違うよりも、おおまかに正しい方向へ進むべき」とも。ふむ。

人生の目的は、
愛されたいと思う相手から一人でも多く
愛されることだ。


↑バフェット氏の人生が愛に満ちたものであったかは、
微妙なところだそうです。その意味でも含蓄あります。
このあたりが、難しいところだ・・・。


以上です。



上記のほとんどの言葉は書籍「スノーボール」からの引用のようでした。
そちらも併せて読んでみようと思います。
スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝 スノーボール (下) ウォーレン・バフェット伝

長文、お付き合いいただきありがとうございました。

松崎哲也

[ 2011/11/06 17:28 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法 (アスキー新書)
佐藤尚之
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 114


佐藤尚之さんの新刊です。

佐藤さんの前作、「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 」が出版されたのが2008年。当時はネットマーケティング専門の部署に在籍しており、何度も繰り返し読みました。
前作では、インターネットの普及以前と以後の「広告」の在り方の変化についてメインに語られていました。実は、この私のブログの読者が最も多く買った本が、その「明日の広告」です。(アフィリエイトによる売上カウント) マーケッター必読の書と言われています。

そして、3年後の今作ではSNSの普及を前提とした、「広告」の進化系としての「コミュニケーション」について、マーケティング担当者はどのように「お客様から愛される関係」を構築していけばいいのか、具体的にその手順について記されています。顧客の変化とその背景についてまとめながら。

内容的には、2011年の5月に紹介した「ロングエンゲージメント なぜあの人は同じ会社のものばかり買い続けるのか」と似ています。実際に「ロングエンゲージメント」ということの重要性を説いた章もあります。

ソーシャルメディアを過大評価はしないけれど、やっぱりお客様の行動は劇的に変わってきた。何よりもアテンションの争奪戦から、共感の獲得へコミュニケーションの目的が変わってきた。「口説く」から「愛される」ためのコミュニケーションをどう構築していけばいいか。という内容です。


しかし・・・
こうやって、何年も勉強して心の底から理解したつもりになっているのに、自分の仕事となると、なぜ旧来の方法論から抜けきれないのか。それどころか、共感を得ようとして、あれこれ組み立てるうちに、どこかボタンを掛け違えるようなことをしてしまっているのではないか? そんな気持ちにもなりました。
みんなで、あれほど語り合ったのに。
顧客分析やメッセージの方向性について企画書の山を積み上げてきたのに・・・。

読みながら、かなり自己嫌悪に陥りました。
本当に。。。。
かなり、いろいろなことを考えた週末でした。

しかし、私たちはくじけている場合ではありません。

なぜなら、「真剣に伝えたいことがあるから」です。

手順のなかで、踏みちがえてしまったポイントもわかりました。
そして、これから「チューニング」すべきことも見えてきました。



最後のまとめに「コミュニケーションは全員野球へ」とありました。

今よりももっと愛されるブランドへ、愛される組織へ進化していく努力を、ブランドにかかわるすべての人たち全員で、何としても成し遂げていきたい。そういう決意を新たにさせていただきました。

ありがとうございました。


※書評というよりは、自己反省文、自己決意文のようになってしまいました。すみません。

松崎哲也


[ 2011/10/17 05:44 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

憂鬱でなければ、仕事じゃない

憂鬱でなければ、仕事じゃない
見城 徹 藤田 晋
講談社
売り上げランキング: 151


読もう、読もうと思って「積ん読」状態になっていた本。

共著になっていますが、基本的には、見城さんの仕事(人生)哲学を受けて、藤田さんがコメント(自分の場合は・・・)という構成になっています。

完結にまとめられていて、非常にストレートにメッセージが伝わってきます。

単なる自慢話のように思うかもしれませんが、見城さんや藤田さんは本気で「後の人」に処世術を伝えようとされているのだと思います。私はそう感じました。

改めて見城さんの言葉、行動には身が引き締まる思いです。

「圧倒的努力」という言葉が何度も出てきます。

「お前はやれてんのか?」「やってからもの言ってんのか?」と……。

そんな見城さんの言葉をひとつだけ、引用させていただきます。

無謀を演出して、鮮烈に変えよ。
ビジネスにおいて、すべては
効果から逆算すべきである。
この視点に立てば、何が最も
有効か、おのずと見えてくるはずだ。



以上です。

ありがとうございました。
松崎哲也


[ 2011/09/26 08:33 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

ハーバード流 企画実現力

ハーバード流 企画実現力
ジョン.P・コッター ローン.A・ホワイトヘッド
講談社
売り上げランキング: 39558

<本文より>
とかくアイデアやプランは潰され、葬り去られるもの。
あなたの優れたアイデア・企画をつぶす4つの戦略とは……。


■遅延による消滅 
結論や実行を引き延ばしたり、話を脱線させることにより、当初の勢いをそぐ。
■混乱を引き起こす 
聞き手の注意を散漫にさせるような情報をたくさん示し提案の信頼性を損ねる。
■不安をあおる 
理不尽な不安や恐れを利用する。
■誹謗中傷 
アイデアの考案者の評判や信頼を貶める。

あなたの優れた企画がつぶされることなく、むしろその実現に向けて人々の熱烈な支持が得られるようにするための24の処方箋!



上司がこの本を読んでいるというツイッターでのつぶやきが気になって、読み始めました。(笑)

イノベーティブな課題解決方法、新しい事業プランなど、周囲のいぶかしげな反応を押し切って、自分の企画を通さないといけないシーンは多いと思います。はい。私は多いです。

そんなときに、相手に対して数的根拠で論破したり、聞く耳を持たずに無視したりすることなく、自分のペースに持ち込んで企画を通すためのテクニックが24のパターンに分けて書かれています。

とくに質疑応答のテクニックとして、相手を受けとめながら、持論を展開するという「回答力」ってすごく大切だと思うのです。実際の決裁会議の場などにおいて。

今後企画を通す時にはバイブルとしたいと思います。

もし、まとめとして、今ひとつだけ言えるとするならば・・・

企画を通すには、自己批判能力と、周到なシミュレーションが必要。

ということははっきりとわかりました。想定される問答への準備が圧倒的に足りていません。(でも、難しいんだよなー)
ヒントとしては、「一人で悩まない」かもしれません。

企画を通す時にもう一度この本を振り返りながら、クリティカルシンキングしてみたいと思います。

また、他者の企画に対して、このような「企画をつぶす攻撃」の意見を言っていないか?というチェックの意味でも勉強になりました。

松崎哲也




[ 2011/09/19 21:55 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
最新記事
プロフィール

松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

FC2カウンター
全記事表示リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。