SLツーシン

いつもSmileでいたいと願うLeaderの、日々の気付きをとりとめもなく書き留めたブログです。

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お客をつかむウェブ心理学

今週の1冊です。
お客をつかむウェブ心理学


ウェブ制作とマーケティングに心理法則を活用することで、単なる売るノウハウを超えた、
「人間心理に効果的に訴える心理戦略」がみえてくる。
という、セールスコピーをみて、手に取った本です。


話はそれますが、「いろんな職業のことを1行で言うと・・・」というシリーズで
心理学者は「すごい美人(イケメン)がクラスに入ってきたときに、その人ではなく、周りの人の反応を見ている人」という説明がありました。ものすごく言い当てているとおもいます。
そして、できれば、自分もそういう視線を持ちたいと思います。



この本は、ハロー効果」や「ザイオンス効果」、「コンコルド効果といった50個の心理学の法則をとりあげ、ネットマーケティングへの応用例を紹介しています。

ちょっと、無理やりこじつけているところも感じましたが、何個か利用できそうな箇所もありました。

ひとつだけ紹介しますね。
プライミング効果
これは、心理学的には「先に与えられた情報が、のちの現象に影響を及ぼす心理現象のこと」だそうです。

たとえば、「体験談」というのは、商品の価値を信用させる手段としても非常に有効ですが、
利用時の心理にも影響を及ぼすというものです。

みんなが「おいしい」と言っているものを、選んで食べてみると味が標準的であってももおいしく感じる
ということがあるのではないでしょうか。
そういう意味でも、体験談やレビュー、紹介制度というのは有効であると説いています。

んー。いまいちですかね。(苦笑)
心理学に興味がある人、ちょっとウンチクを語ってみたい人にはお勧めです。
(もっと紹介しようと思ったのですが、長くなりそうなので止めます)


PS
グーグルが10周年を迎えたそうです。

私が一番はじめにグーグルを知った時のことは結構印象的に覚えています。
「検索結果を一つだけに絞り込んで表示する、ユニークな検索エンジンがあるよ」
というコラムを何かのメルマガで読んだんです。
2000年に入ったころですね。たぶん。

今でもトップページに「I'm Feeling Lucky」ボタンというのは、残っています。
この「あなたにラッキーっていう気分をプレゼントしますよ」っていうコンセプトは、今だにすごく斬新な切り口だと思います。

ちょうど、ハリーポッターの日本語訳の初版が出たころで、「ハリーポッター」って知ってる?「グーグル」って知ってる?というのをセットでよく話していたので印象に残っているのです。

さて、そのグーグルが10周年記念として以下のような、取り組みをスタートしました。
なんだか、怪しげですが、グーグルっぽいといえばそうですね。
俺もなんか応募してみようかな・・・!?
プロジェクト 10の百乗
プロジェクト10の百乗

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[ 2008/09/29 00:00 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

成長実感って気持ちいい

5月くらいから、週末にプールで泳いでいるというのは、何度かお伝えしていると思いますが、この週末に、念願であった「クロールで止まらずに1キロ泳ぐ」という目標を達成しました!!

水泳の経験のある人にとっては、なんてことないのかもしれませんが、私にとってはとてつもない目標でした。泳ぎは決して不得意な方ではありませんが、最初に泳いだ時は50メートルでアップアップ。長いあいだ100メートル以上泳ぐことができませんでした。

100メートルを泳いでは、10分休憩。それを5回繰り返して上がる。
そんな時期が長く続いていました。

それが、先週、なんとなく行ける気がして、一気に400メートルくらいまで距離が伸びたのです。実を言うと、もう少しいけそうな気もしたのですが、それ以上は子供の頃を含めても未体験だったので、ちょっと怖くなって、上がったのでした。

そして、今週は「絶対に1㎞泳ぐんだ」という決意のもと、臨みました。
当たり前ですが、1㎞って、1000メートルです。
25mプールで40本。20往復です。
ビギナーにとっては目もくらむような距離です。

最初の苦しさの山は3往復目くらいに訪れます。それを乗り越えるとリズムが出てきます。
「ランナーズハイ」ということをよくいいますが、それに近いものを感じました。
なんらかの脳内物質が放出されているのですね。

とりあえず10往復を最初の目標にするのですが、だんだんと回数もわからなくなってきます。
頭の中で、数をカウントすることだけに集中して乗り越えます。
これだけ泳いで、まだ半分か・・・という事実に頭がクラクラしてきます。
このあたりで、水中で力んで声が出ていることに気づきます。(笑)

途中で何度も立とうかと思いますが、自分との戦いです。
19往復目。「ここまで来たら、もう1キロ泳いだって言ってもいいよね」>というような悪魔のささやきが聞こえます。

それでも20往復目のラストになると、気分が高揚してきて、ラスト20メートルは猛ダッシュで泳ぎ切りました。

私自身のなかで、これは大きな自信になりました。

なんというか、成長実感って気持ちいいですね。
この歳になると、衰えを感じるばかりで、成長を実感する機会ってほとんどないので。(笑)

そして、目標実現のハードルは、実は自分の気持ちの中にあるのかもしれないと思いました。

ひょっとしたら、泳ぎ始めて3ヶ月目くらいで、1キロ泳げる実力はあったのかもしれない。
でも、気持ちとして「そんなことできるのは別の人種」と決めてつけていた自分がいました。

大台を目前にしているせいでしょうか。なんか、あせるように自分を追い込んでいます。

参考にした本を紹介します。





[ 2008/09/27 00:00 ] 趣味 | TB(0) | CM(0)

佐藤尚之さんの「明日の広告」で気づいたこと

今週は非常にいい本に出会ったので、連続した投稿ですが、発信します。

電通のクリエイティブディレクターで、広告賞の受賞歴なども数多い、
佐藤尚之さんの「明日の広告」という新書です。



佐藤さんの仕事で一番有名なのは、スラムダンクの一億冊感謝キャンペーンでしょう。
作者の井上雄彦さんが個人で新聞各紙に一面広告を出して、読者に感謝を伝えた、この広告は、当時相当に話題になったので、記憶に残っている人も多いと思います。

個人広告というフォーマットはこれが最初だったのではないか、と思います。

実は過去の職務経験により、実はかなりの電通さんアレルギーの私です。
そんな、電通さんの著名クリエイターの著作なので、正直読む前はそんなに期待していなかったのですが、(生意気すみません)
非常に読みやすく、明確で、ぐいぐい引き込まれます。

そして、ネット以前と以後の、お客様とのコミュニケーションの取り方の本質をついた提案が多く、今日のキャンペーンや広告コミュニケーションの在り方についてずばり指摘しています。

上記リンクの目次を読んでいるだけでも、勉強になりますので、目次タイトルだけでも、読んでください。
佐藤尚之「明日の広告」
↑このページの目次を読むだけでもこの本の内容の1割くらいは体得できます


第一章では、広告マンとしての姿勢を
第二章では、ネット時代の広告のあり方の本質を
第三章では、ネットでの顧客接点の具体策を
第四章では、一番大切なお客様の洞察と、仕事の初動について
第五章では、スラムダンクキャンペーンの具体例
第六章では、広告とインフォメーションの違いについて
第七章では、じゃ、どうすれば・・・という具体例



について述べられています。

どれも明解で目からウロコの嵐ですが、特に、第六章の「広告とインフォメーションの違い」という定義にハッとさせられました。


賢いクリエイターがはまってしまうロジックのひとつに・・・

「消費者をよく見て、行動を分析し、メディアを適切に選んで、諸費者とコミュニケーションしていくと、もうそれで必要十分で、特に凝ったクリエイティブなどいらないんじゃないか?」と思ってしまう。
というのがあるそうです。

確かに、ネットマーケはそういう適切な行動がしやすいと思います。

それに対して「さとなお」さんは、以下のように提案しています。

レストランでお客様の好みに応じて、適切な料理を適切なタイミングで適切な量提供し、気持ちよく帰ってもらうというように設計するのがコミュニケーションデザインだけれども、お客様を感動させられるようなもうひとつ上のおもてなしが存在するのではないか。

食材やワインのエピソード、料理に対するシェフの気持ちを伝えるなど、そつのない給仕ではできない、もうひとつレベルの高いおもてなし。
それが、クリエイティブの力なのではないか?

という提言です。
そつのない給仕にばかり徹することに終始してしまうのが、陥りがちな盲点であり、それは、「広告ではなく、単なるインフォメーションなのだ。相手の心を動かすことはできない」と明言しています。

グーグルのコンテンツマッチ広告などはまさしくこの例ですよね。

こんなコンテンツマッチのそつない給仕が誰にでもできる時代だからこそ、感動させられるクリエイティブの力がますます重要になると佐藤さんは説いています。
すごい。肝に銘じよう。


あとは、第四章の「お客様のことをリアルに想像する」という部分。
わかったつもりでいるけれど、もう一度よく考えないといけないと感じました。


この本のことをなぜ、こんなに詳しく書いているかというと、弊社のとあるプロジェクトにかかわってくれている電通のクリエイターたちは、この佐藤さんと一緒に、スラムダンクのキャンペーンをやりきった9人のチームのなかの2名です。

この本を読むと、弊社のキャンペーンで何がやりたかったのか、ということがよくわかります。

WEBサイトも、雑誌のカスタム出版も、キャラバンも、駅の広告も。

では、スラムダンクと弊社のキャンペーンの違いは何でしょうか?
もちろん、お客様の食いつきというか、ファン度がまったく違うというのはあるでしょう。これが最大の理由です。

でもそれ以前に、やっぱり、お客様の心理をリアルに想像して、どこでどのように待ち伏せするべきか?ということの設計が少しずつずれていたのではないでしょうか。


「では、あなたなら、何をしますか?」

その答えを出すためには、もっともっと、お客様に迫らないといけないと思います。

そつのない給仕ができてしまうネットマーケの人間だからこそ、リアルな顧客の欲求の本質や、詳細な行動パターンについて、しっかりと理解しなくてはいけない。
そういうことを気づかせてくれる良書です。

ぜひ、みなさんにも読んでいただきたい。






[ 2008/09/21 00:00 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

日本人が開発した「世界カメラ」

昨日に引き続き、もうひとつ、明るいニュースを!

日本人が開発した、iPhoneアプリである、「世界カメラの話題です。
海外のコンベンションで発表されたばかりだそうですが、YouTubeにそのときのプレゼンの様子がアップされていました。



簡単に言うと、iPhone動画カメラ機能をONにして、街なかを歩くと、iPhoneのGPS機能、無線LAN基地からの距離、画像認識機能などを複雑に組み合わせて、その場所に対するインフォメーションが、iPhoneの液晶画面のなかにどんどん現れてくるというアプリです。

たとえば、今いるビルの中の飲食店の情報とか、お店の看板からクーポンやキャンペーン情報を引き出したり、商品を写すと、その商品の素材情報やレビューなんかが見られる。

それが、何の入力や操作をしなくても、カメラをONにして映しているだけで、
iPhoneの機能でできてしまう。そういうアプリです。

でも、iPhoneって動画撮影できたっけ?(できないよな・・・)

まだ、技術的な解説はあまりオープンになっていませんが、これを日本人が
開発したというのがすごいですね。

iPhoneがすごいのは、プラットフォームがグローバルだということ。

この日本人の開発者も、日本の携帯電話でも開発できたでしょうが、iPhoneで開発することで、話題性やビジネスの規模が何百倍にもなる。からこそ、このプラットフォームを選んだのだと思いました。

問題は、その機能で表示させるコンテンツのタグ付けをどうやるか?
ということですが、やはり、ここは、Web2.0的な群集パワーを利用するしかないでしょう! 人口が密集していてモバイル普及率が高い日本なら、十分に可能だと思います。

なんだか、SFの世界のようですが、技術的には可能なんですね。

感動しました!
ぜひ、実現してほしい! 日本人の手で。


[ 2008/09/20 00:00 ] Web | TB(0) | CM(0)

文書共有サイト「Scribd」

今週はとてもワクワクするネタがあったので、まずは、その共有から。

まずは、YouTubeの次に「くる」とうわさされている、文書共有サイト「Scribd」
(日本語読みは「スクライブド」かな「スクリブド」かな?)
文書共有サイト「Scribd」
logo_tagline.gif


簡単に言うと、YouTubeの「文書」バージョン。
世界中のあらゆる文書を個人が投稿し、共有できるサイトです。
ワードでもPDFでも、テキスト形式でも、画像形式でも、ファイルアップしただけで、
すべてがFlashに置き換えられて、簡単に見ることができます。

100ページ以上あるような文書も、あっという間にサクサク見ることができます。
たとえば、グーグルクロームの取扱い方法のコミックなんかはこんな感じです。

グーグルクロームの説明コミック
(漫画文化のない国が解説マンガを作るとこんな感じになる、という悪い見本でもある)

もちろん、さまざまな文書形式で、ダウンロードも可能。
(著作権の問題が、またまた議論になりそうです。)


YouTubeと一番の違いは、コンテンツの内容まで機械的にクロールすることが、
可能
ということだと思いました。
YouTubeが黒字化しない最大の理由は、コンテンツが帯域を食う割には、映像の内容を検索エンジンがクロールできないために、コンテンツマッチ広告が出せないことが理由です。
アンマッチな広告はやっぱり、コンバージョンが低いですからね。売れないですよね。

このScribdは、機械的にコンテンツの中身を読み込むことができるので、たとえば、音声読み上げや、自動翻訳といったことも可能です。(たぶん)

検索エンジンのクローラーもコンテンツ内部までクロールが可能なので、小説の中でかかっている音楽のCDの広告をすぐに出すというようなことも可能です。(たぶん)
旅行の広告とか、効果ありそうですね。

弊社的に言えば、ダイレクトメールを配送する代わりに、WebサイトにこのScribdにアップした
リンクを表示しておく、といった使い方ができるでしょう。

家電メーカーとかは、取扱説明書とかは、もう、このサイトにあげておいて、紙で配るのはやめよう、とかそういうことにもなるかもしれません。

今のところ、まだサイトのことが知られてないのでコンテンツとして面白いものがあまりあがっていませんが、コミックをスキャンしたものが、個人からアップされはじめたら、収集がつかなくなりそうです。

ちなみに、コミックだとこんな感じです。↓
カラーの洋ものコミック


今の中学生は、ナルトの全巻コンプリートデータをDVDに焼いて、貸し借りしているそうですから、そういうのがアップされるのは、時間の問題でしょう。

さあ、どうなるのでしょうか。

どんなコンテンツがブレイクのきっかけとなるでしょうか。
[ 2008/09/19 00:00 ] Web | TB(0) | CM(0)

平井伯昌コーチの金メダルをとらせるコーチ術

プロフェッショナル-仕事の流儀のスペシャル企画、平井伯昌コーチの回を録画でみました。
photo03.jpg
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080902/index.html

北京オリンピックで北島選手に金を、中村選手に銅メダルを取らせたコーチです。

平井コーチが北島選手と出会ったのは中学時代。
「記録は平凡だし、体はガリガリだけど、何かやりそうな目をしていた。
ゴーグルをつけるときになると、目が変わった」
その目を見て、「こいつとオリンピックを目指したい」と思ったそうです。

平井コーチの言うことならなんでも子供のように素直に聞く様子をみて、
本当に信頼しあった師弟関係なんだなと思いました。

北島選手は、あせらずにゆっくりと大きなストロークで推進すると記録が
伸びるタイプの選手。ただ、記録を意識すると、どうしてもストロークが早くなってしまう。
そんな北島選手にレース前にかけたひと言は

「勇気をもって、ゆっくりいけ」

記録がかかった大勝負では、なかなかかけられない一言です。
(伏線としては、バルセロナで同様の言葉をかけてしまい、予選落ちしているという前例がある)

予選時は最初の50メートルで19ストロークしていたところ、なんと16ストロークでターン。
それでもスピードは落ちず、体力を温存し、世界新記録で優勝です。

試合後、コーチのもとに行き「先生の読み通りでしたよ!」といって、
平井コーチに駆け寄り、コーチの首に金メダルをかける北島選手。


このシーンを書くだけでまた、涙が出そうになります。
CBCCC5E7B9AFB2F0A1F5CABFB0E6C7ECBEBB.jpg


こういうシーンに出会うと、水泳のような個人種目でも、ひとりでは結果が出せないのだなと思います。

書籍ではタイトルに惹かれて、「魂の仕事人」という本を読みました。



「仕事」をするって何だろう。何のために自分たちは一生懸命走っているのだろうか。
そういうことを考えさせられました。
何気なく、手に取った本ですが、アマゾンでのレビューも高いです。
みんな、こういう話に飢えているのかもしれませんね。



P.S.
今回のスペシャルを見て、よくわかったのですが、北島選手の武器は世界一といわれるストリームライン。つまり、何にもしなくても、水の中でまっすぐに進んでいく力です。
これがあるから、ストロークを減らして、体を水の中でただ進めているだけという時間を長くとった方が
水の抵抗を受けずに早く進めるのですね。
イチロー選手が「君は魚類か!」ってコメントしてましたが、そのコメントの意味はそういうことだった
ということを改めて知りました。

5月の末から、週に1回プールに通っているのですが、うまい人の泳ぎを見ると、そのストリームライン
づくりがすごく大切だということがわかってきました。まだ、あまり距離はのびませんが、ゆっくり泳げるようにもなってきました。
[ 2008/09/15 00:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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