SLツーシン

いつもSmileでいたいと願うLeaderの、日々の気付きをとりとめもなく書き留めたブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ビジネスインサイトとは何か? 石井淳蔵 氏講演会

ビジネス・インサイト―創造の知とは何か (岩波新書)
マーケティングの仕事をしているなかで、
もっとも心惹かれる言葉。
私にとって、それは
「インサイト」です。

ビジネスインサイトとは何か? という講演があったので、出かけてきました。

序盤は、どこかで聞いたことある一般論ばかりだったのですが、
後半、少し面白い話が出てきました。


■無意識のうちの認識(Tacit knowing)


1.エビデンスがそろっていない、かなり早い段階で鍵となる概念あるいは全体像が見える
2.それが課題を解決することに確信をもつ
3.その成果は、世界を大きく変えることを理解できる

人間には、いつの間にか知ってしまう能力がある。


<暗黙の認識>を助ける3つの手法
対象に棲み込む Dwelling in
忘我 Losing control myself

①<人>に棲み込む
②<理論>に棲み込む
③<モノ>に棲み込む



↑この「棲み込む」という感覚、表現にビビッと来るものがありました。


というのも、この講演にも出てきましたが、最近気になるのが、
「エスノグラフィー」という調査方法です。

参照リンク:ユーザー行動を深く理解する「エスノグラフィー」 


この「エスノグラフィー」という考え方を取り入れたマーケティングを、ちょっと追っかけていきたいと思っています。

ビービット社長がおっしゃる、「ユーザー中心」サイト作成の時も、行動観察の手法が出てきました。
私の尊敬する三谷さんも著作の中でおっしゃっていました。(また、その本は紹介します)

取り急ぎ、本日のところはここまで。

以下、追記部分は個人的な備忘録メモです。
スポンサーサイト
[ 2009/10/25 01:45 ] 講演会 | TB(0) | CM(0)

「AXE IN THE DARK」 音を頼りに彼女を救うゲーム

毎回、アックスのWebプロモーションは面白いです。

今回のも、話題になりそうな「音」によるシズル感を追及したゲームプロモーションです。
ブログなどのバイラル効果を狙っているんでしょうね。
アルファブロガーさん向けの、キャンペーンも仕掛けているようです。

アックス インザダーク
「AXE IN THE DARK」

完全に男目線ですが、まあ、男しか買わない商品だからいいのか・・・。
普段、女性向けマーケティングばかりやっているので、新鮮です。


[ 2009/10/25 01:26 ] Web | TB(0) | CM(0)

世界に誇れる日本人 西本智実さん



いやあ、こんな方いらっしゃるんですね。
かなり有名な方(徹子の部屋にも出てた)(笑)のようですが、初めて知りました。(ぜひ、YouTube本体のHD動画で観てください)

西本智実さんです。
1回観ただけでファンになりました。

[ 2009/10/24 02:04 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

WebPRのしかけ方 ――広告だけに頼らなくても、モノは売れる。

WebPRのしかけ方 ――広告だけに頼らなくても、モノは売れる。
WebPRのしかけ方 ――広告だけに頼らなくても、モノは売れる。


ユニクロのグローバルキャンペーン「UNIQLOCK」や、相模ゴム工業の「LOVE DOSTANCE」といった、テレビCMなどのマス広告を起点としないWebキャンペーンが、話題になっています。

とはいえ、あくまでも、ネット業界、広告業界、マーケティングの先端事例に興味がある人間を中心に盛り上がっている、という感じですが・・・。

少ないコストで、目新しいことをやって、イチかバチかの勝負に出る。
もともと大して期待もしてないので、当たればラッキー。
費用対効果なんて気にしてるのは、器が小さいよー。
ブランディングなんてのは、効果検証できないのさ・・・。

そういったノリで語られることの多い、WebPRですが、
上記の2つのキャンペーンのPRを担当した、ビルコムのCEOによる、
「そんななかでも成功率を高めるためのポイント」を示唆したハウツウ本です。

WebPRといっても、そんなに新しいわけではなく、PRの仕事のうちのひとつなので、
プレス対策や空気作りの部分は、しごく、まっとうに仕掛けていかなくてはいけない点。

WebPRならではのKPIの設定方法も書かれていますが、どこまでいっても
商品の販売への効果は検証できないということ。
良くある「広告費換算」っていうのも、実感湧かないですしね・・・。

このあたりが、がっくりした点でもあり、
「なんとか最初の成功例をやってみたい」と思わせる
ポイントでもあります。

やっぱり「戦略PR」とセットで考えなくてはいかんのだなー。



[ 2009/10/18 22:15 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

野村監督の去就はすでに1年前から決まっていた

最近、このブログへのアクセス数が少し伸びていて???と思ってました。

「検索クエリー」(来訪ワード)を見てみると、野村監督の去就問題に絡んで、
「島田」「野村監督」「任期」といったワードで、
昨年12月19日に書いているこの記事
島田亨楽天球団社長による、プロ野球ビジネスにおけるブランディング
への来訪が増えていることが判明。

島田球団社長はこの時点からきっぱりと、


(野村監督に)
どこで変わっていただくかということを
経営がぶれないように決めなくてはいけない。

結果として返り血を浴びることがあるかもしれないが、
それは予測できるはず。経営が腹をくくるしかない。

勝っても負けても野村さんは1年限り。




と明言しています。
その理由としては、組織の若返り。

チーム作りの部分では以下のように話されていました。


若い人を育てることを中心に行っている。

チームの差はわずか。平均打率1分あげればいい。
平均打率を一分上げるためには、100打席中1つの差でしかない。

科学的な目標を持たせて、インセンティブをもたせている

ほとんど20代の選手を使っている

選手のKPIを設定して、育てていく。
それがブランディング。



他の球団経営者で「選手ごとのKPIの設定」といった発想と感覚を
球団経営に持ち込んでいる方はいないと思います。

ノムさん効果は十分に認めつつも、継続的に、最終的にチームの総合力
を発揮できる仕組みづくりを優先させた、意思決定何だと思います。

そのブレのなさは、多少「意地」の部分もあると思いますが、
「経営者」としての信念なんだと思います。



[ 2009/10/17 21:09 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ロハス ‐日本人の「いま」と「これから」を考えるキーワード、それは動的平衡‐

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか
動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか


SOTOKOTO (ソトコト) 2009年 10月号 [雑誌]
SOTOKOTO (ソトコト) 2009年 10月号 [雑誌]

福岡伸一さんと、ソトコト編集長の小黒一三さんの対談を丸の内で聞いてきました。

福岡さんの話を聞くのはこれで2度目。
今回、強く感じたのは「動的平衡」という揺るぎない信念に基づいた言葉の力強さです。

自分の信じる「軸」を持ち、世の中に起きることをその「軸」になぞらえ、
対比させることで、自分なりの結論に至ることができる。

原理主義というか、信念というか。

軸をすえて物事のインサイトをつかむことの大切さを感じました。

以下、議事録です。



ロハス ‐日本人の「いま」と「これから」を考えるキーワード、それは動的平衡‐

福岡伸一さん

動的平衡

フェルメールの絵画
http://item.rakuten.co.jp/art-meigakan/vermeer12/
世界に37点存在している
学者が地図や地球儀を見ている図
そこに描かれている人物は謎だった。

世界で一番最初につくられた顕微鏡を考えた人といわれている
レーンフック
彼の考えた顕微鏡は300倍の倍率があり、今の顕微鏡と大差がない。
アマチュアの工作好きとして知られた。
血液や精液まで観察していた

私たちは今、細胞、遺伝子のレベルに分けて考えることができる。
すべての細胞を分けてしまって、すべてのパーツを見ることができる。

機械論 「メカニズム」という考え方が存在する
発がんのメカニズム、糖尿のメカニズムという言い方をする
(これから展開するのはそれに反対する考え)

生命が持っている重要な現象を見逃してしまっているのではないか?
分けてみることがいつも正しい見方ではない。
ミクロな視点では、見れていないものがある。
例えば、時間の動き。

顕微鏡は細胞の動きを止めないと見れない。
もし、動きを取り戻してやると、ひょっとしたらまったく違う動きが起きているかもしれない。

人間は昔からこのことに気づいていた
ミクロの視点を持ちながら言い直した人がいる。

ルドルフ・シェーンハイマー

「生きている」ということを説明するために
ものを食べ続けなければならないということを証明しようとした。
マウスがチーズを食べた後、チーズはどこへ行くのかということを考えた。
分子や原子レベルで実証しようとした。


ねずみの体は分けて考えると、元素に分解される。チーズも元素が元になっている。
食べて混じるとわからなくなる。

炭素原子を同位体というものでしるしをつけることができる。(アイソトープ)
しるしをつけたものがどこに行くかを見ようとした。

すると、ネズミの体の中に入った原子は、排出されず、ネズミの体の一部に残った。
どんどんしるしをつけた原子が増える結果になった。

ため込んだネズミの体重は増えなかった。

そこで、シェーンハイマーは新しいものを入れて、古いものを出す行為をしていると考えた。
川の流れとおなじ原理と考えた。

そこにネズミがいるように見えても、そこにとどまっているわけではなく、
流れが流れているだけ。
ぐるぐるまわっていて、その流れを止めないために
食べ続けなくてはいけないだけ。


私たちの細胞の中身はそっくり入れ替わっている。
3カ月程度で、分子のレベルでは、しばらく経つとまったく別人になっている。

それなのになぜ、生き物は自己同一性を保てるのか?

それをシェーンハイマーは動的平衡(ダイナミック・ステイ)と名前をつけた。
私はこの概念がもう一度注目されるべきと考えている。


それを構成する要素は、絶え間なく、消長、交換変化しているにも関わらず
平衡である。

関係性によって要素の位置と役割が決まる。
ジグソーパズルの真ん中が抜けても、周りのピースが残っていれば、
そのものの形を再現することができる。

この動的平衡論に立つと、機械論とは違う見方ができるようになる。

花粉症 

例えば、抗ヒスタミン剤
機械論的には、ヒスタミンの流れを遮断してしまうために、
ヒスタミンに似たものをレセブターに反応させてブロックさせてしまう。

しかし、この場合、緩和されるのはその場限りのことになる。


私たちは動的平衡にあるため、いつもブロックされると、
細胞はさらにレセプターを張り巡らせることになる。
ヒスタミンも多く輩出されることになる。

結果、もっと激しい反応が出てしまうことになる。

抗ヒスタミン剤はその場では効果がでるが、
その後より多くの反応を生んでしまう。

こういったことがたくさん起きている。


環境・自然・生命=動的平衡

部分的な思考に陥らないこと
流れを止めないこと


ゆく川の流れは絶えずして・・・・
これは無常観ではなく、希望を唱えているともいえる。





小黒一三 さん

本日の講演のテーマである、時代の「潮流」を担当。

編集者は新しいもの好き。
感覚的に面白いとか、気持ちいいと思うことを追い求めている。

のろしが上がってるところを見つけては、新しい雑誌を立ち上げる。
そういうことをやってきた。
アメリカを知り、ヨーロッパを知り、大人の考えを知る。
そして、いつの頃からか、アフリカにひかれるようになった。

欧米の感度の高い人は南米とかアフリカに惹かれている。
アフリカは私にとっては周回遅れのトップランナーのような感じ

ケニアにロッジを作りたかった。それがマガジンハウスを辞めた理由。
マサイマラにホテルができたのは20年前。
計画は25年前から。

アフリカは平均温度18度。高度が高いのでカラッとしている。

有名なバルーンサファリ
1時間で450ドルとられる。世界一高い朝食。

ロスチャイルド キリン
動物の研究者がロスチャイルド財団にもちかけて、そのお金で保護している


マイクロフライト 一人乗り飛行機
動物の個体調査をしている

マサイの人たちは以前はエジプトあたりにいた。400年前。

マサイのある人物と、毎月数十万円の土地の賃貸契約をした。
最初は安くて、だんだんと賃料が上がっていく契約。
マサイの平均年齢は40歳くらい。
そのうち、先方のほうが死ぬだろうと思った。

ヌパタサフアリクラブ
東アフリカの流通などはインド人が握っている。

オテルドミクニで修業したシェフが料理長

従業員は80人 (全員が泥棒と考えてよい)

日本人の4分の1くらいしか働かない
しかし、彼らの方が正しいかもしれない。


従業員を水増しして請求されていたことがある。5年間も。
ある日、写真を撮って名前を確認していったら、どうやっても人数が足らない。
一人の人物が名前を複数使って、給料を受け取っていた。


桐蔭学園 野外教室
5年前から中高生を50人 テント生活
女の子は火起こし、男はビーズ細工

土嚢をつかった道路づくり
現地の人が自分で補修できることが大切と思った。

ソトコトサファリマラソン

世界の子供たちに笑顔のシューズを
日本の子供たちはお下がりの靴を履かなくなっている。
古い靴をアフリカの子どもたちに届ける活動


ソトコト というのは木陰のこと。
木陰でサルが私たちのことを見て笑っているぞという意味を込めている。



新しい心がけとして、環境もファッションの一つといえる

雑誌というのは、まず取材範囲を決める。
ソトコトは北欧を選んだ。なので、北欧の取材が多い。


アフリカと日本がいかに付き合って行くか
古来からの日本の伝統の技と開発をつなげることができたら。

人物がサルより知恵があると証明できるとすれば、
それを発揮できるのはアフリカではないか?
そう思って、編集している。




(以降はお二人の対談)

(小黒氏)
京都大学の助教授時代に出合った。
日の当たらない時期にも価値があったのではないか?

(福岡氏)
ノーベル受賞者の業績をつないでいけば、流れは見えるが、
その稜線のふもとには、暮れなずんでいる研究者が多くいる。


研究の本線は狂牛病の仕組みの解明
あとは、細胞の仕組みを研究している。

分子生物学者として、やりたかったこと。

子供のころって、生物系に行くか、ロボットメカニズム系に行くかわかれる。
自分は昆虫少年だった。
新種の虫を見つけることが夢だった。

ファーブルや今西錦司にあこがれて大学に行った。

しかし、そのころのトレンドは分子生物学だった
ミクロのレベルで研究する勉強

遺伝子ハンターとなった
それがいきさつ


(小黒氏)
イブが人類の最初だったというのは本当か

(福岡氏)
ミトコンドリアは女性の系譜がわかる。
それをさかのぼると、
アフリカの20年前の部族にいたということがわかる。

男の系譜はY染色体を追っていくと、それをまた追っていくと
やはり、二十万年前のアフリカの部族に行く。

どうやら人類の発生ははアフリカにあるのではないか、ということになっている。


サルが変化して人間になったのではない。
それは典型的なダーウィニズムの間違った理解のしかた。

人間とサルの中間点を探してもどこにもない。
人間もチンパンジーも進化して今に至っている。

本当に探さないといけないのは、サルにもヒトにもなりきれないもの。
それを見つけないといけない。

実は今年になって見つかってきた。ドイツの炭鉱でみつかった。
体長60センチの尻尾の長い化石が完全体として見つかった

それが、4700万年前のこと。

アイソトープによる年代判定は動的平衡をわかっていると
よく理解できる。年代測定は信じていい。



(フェルメールに惹かれるというのは意外に思えたが・・・)

動いているものを見極めることは人間はできない。
それを止めて展翅して、止めて並べてみたい。
というのは人間の根源的な欲求。

科学者というのは、動きを止めて、顕微鏡で見たいと思うもの。
でも動いていないと、本当の姿は見えない。


フェルメールが一番語りかけるのは、絵として止まっているが
そこまでに至った時間とそれ以降の時間が内包されている。
預言と記録がある。動きの一瞬をとらえている。

スティルではなく、動きが封じこまれている。


===============
(話が脱線)
セルカン 京都大学の助教授
学歴詐称疑惑
http://www29.atwiki.jp/serkan_anilir/

===============


今の学生は私が知らないことを知っている。
私の時代は小林秀雄だったが、今はエヴァンゲリオンのシトだったりする。
対象が変わっているだけで、ぐるぐるめぐっているだけ。


現在、国政でも話題になっている理科系について

合理性でも論理性でも数値に強いわけでもなく
科学というのが、いかに多くの誤謬を犯してきたかということを知っているのが理科系。

今信じているものが、明日まったく価値のないものになっているかもしれない。、
自己懐疑ができるということが、理科系にとって一番大切

そこに期待するというのはある。

いちばん最初になぜ、宇宙ができたかというような「WHY」に対しては
科学はうまく説明できていない。できない。だから、爆発とかでごまかしている。

科学が答えられるのは「HOW」の部分。




動的平衡の話

うんちの主成分は、食べたものの残りかすではなく、今日、私を分解したものが出ている。



老化というのはどう説明できるのか?
吸収と排出を繰り返しているのはどうしてか?


エントロピー増大の法則
形あるものはいずれなくなる。秩序を無秩序に壊そうとする。

生物はさきにやわくして、完成するまえに壊している。
自転車操業のように。
しかし、だんだんエントロピー増加の法則に追いつかれてしまう。

生まれたときが一番若くて、ずーっと老化している。

最後にエントロピー増大法則に捕まった時が死ぬとき。



(以下、質疑応答)

良い食事を取ることで人間は変わるか?
筋肉が増えるのは、どういうインプットとアウトプットなのか?

(福岡氏)
現在の日本人で、不足している栄養素はない。
カップラーメンを食べ続けても、人間にとって欠落ではない。

ありていにいうと、サプリメントをとってもサプリメンタルなものは何もない。

自分の体の中の動的平衡に参加しない分子を入れると良くない
なので、動的平衡なものをとるのは理にかなっている

筋肉を増やすと、そのためにわざわざ多くのたんぱく質をとる必要がいる
動的平衡を加速させたツケはどこかで払わなくてはならない。

じたばたしても大きく見ると平衡であることが、動的平衡である。


運動が体に良い、寿命が延びるとは言えないのか?

(福岡氏)
ある種の納得が健康に寄与しているかもしれない。
その気分的なものは否定しない。
ただ、運動が寿命を延ばすということは誰も、説明できない。




予防接種の功罪は?

(福岡氏)
罪の方が大きいかもしない。病原体と戦うのは、私たちの体が本来持っている動的平衡。
予防接種というのは、あらかじめ、敵の姿を教えてあげるというだけ。
同じ、病原体が訪れたときだけ、効果がある。

違う種類の病原体がやってくる。予防接種の薬物の中には、体の中にある種の負荷を
かけるものが含まれる。
「免疫アジュバント」というのがふくまれている。かえって体に負担をかける
ギランバレー症候群になるかも知れない可能性がある。
これは免疫アジュバントによる副作用

百万人に数人の確率だが、リスクはある。
ベネフィットとリスクのバランスを考える必要がある。

普通の元気な人が予防接種を受ける必要があるかは疑問




加圧トレーニングの功罪は?

負荷をかけて筋肉を増大させることは、動的平衡てきにみると、
急激な変化に対してはいつかバランスをとる動きがでる。
長い変化ででるので因果関係がわからないだけ。




動的平衡とロハスはどうつながるのか?

福岡さん
動的平衡は干渉や介入をうけても、平衡を保つ動き。
長い目で見ると、チョボチョボであるというのが動的平衡。

今求められているのは、効率というもの。
常にある具体量を時間で割ったもの。
それを上がった、下がったということで求められている。

それを動的平衡でかんがえると、お笑いものである。
行ったり来たりして平衡を保っている。
実は効率化というののはない。効率的であると思っても
実は効率的ではない。


ロハスというのは、一種のパラダイムシフトを提示している。
その考え方のバックボーンに動的平衡があるのではないか?と思っている。




小黒さん
動的平衡に共感を覚えるところは?

3か月前の自分とは入れ替わっているということは、約束は守らなくていい、ということ。(笑)





プラシーボ効果のような思い込みが、動的平衡に及ぼす影響は?

心と体のバランス。
現代の医学はプラシーボ効果をうまく説明できない。
見たり聞いたりしたことと、自律神経を結びつけるポイントは
いまだ見つけられていない。

しかし、薬の効果の半分はプラシーボ効果である。

心理的な要因が私たちの体に影響を及ぼしているのは事実。




3か月たつと入れ替わる、何を持って同一人物たりえるのか?
言った言葉は保障されるのか

(福岡さん)
人間が文化を生みだし、法律を生みだし
私たちが動的平衡立場を固定するために生みだしたもの。

言葉というものはそもそも、ウソである。




都会でやっていることと、ケニアでやっていることは違うのか?
(小黒さん)

変わらないと思う。
人間というのは新しいことを狂ったようにやるもの。
そのようにインプットされているのでは?


(以上)
[ 2009/10/12 22:07 ] 講演会 | TB(0) | CM(0)

イナダ(はまち)のさばき方 おろし方

昨年も参加させていただいた、恒例のイナダ釣りに出かけてきました。
平塚港から朝6時に出港なのですが、家を出たのは3時過ぎ。
子供たちは車中も、船の上でも爆睡してました。

それでも、家族全員が本命のイナダをゲット。
一人10匹は何らか釣れたので、優秀な船頭さんに感謝です。
(同じ港をでた他の船は、船全体でイナダ3匹だったそうです)


これが本日の釣果。
inada
イナダ9匹
ソーダガツオ3匹
小サバ5匹
小イサキ15匹
その他雑魚モロモロ

(クーラーボックスはもう一つあり)

それで、さっそく近所や友人におすそ分けしつつも、
イナダの刺身にチャレンジ。

今回もユーチューブ動画にお世話になりました。

↑この動画が全体を通じてわかりやすいです。
ですが、非常にていねいなやり方(最初のえらを外すところなど、頭を再利用しないなら、
省略してもOKなので)ですので、簡単にやりたいのなら、コチラの動画がお勧めです。↓

文字による解説もついているし、最小限の手間でお刺身に切り分けるまでの
手順がよくわかります。画像もいいです。

僕がやると、中骨の周りにはまだ身が結構ついているし、
ハラ骨のまわりも大胆に残ってしまっていて、もったいない。

なので、3匹分くらいのアラをつかって、「あら汁」をつくってみました。
これが、大ヒット!! めちゃめちゃうまかった。

また、来年行けることを期待しつつ・・・。

※今回は出刃包丁の良いやつを購入したのですが、
次は柳刃の刺身包丁がほしいなぁ・・・

↓これなんか、ものすごくお得です。これにすればよかった。




松崎哲也
[ 2009/10/10 20:24 ] 趣味 | TB(0) | CM(0)

成果を上げる! デジタル時代のユーザー中心マーケティング戦略

基調講演のラストです。
いつも大変お世話になっている、ビービットの遠藤社長のお話です。
http://www.wais-japan.com/event.php
大変参考になったので、とっていたメモを全文掲載します。



成果を上げる! デジタル時代のユーザー中心マーケティング戦略

ユーザー中心アプローチによる成功事例

今年の成功事例4つ

NECのB2Bサイト

リード獲得数10倍以上を達成
集客施策ごとに複数の接客パターンを持つ「多面体型」サイト構造を実現。
トップページから訪問するシナリオだけのツリー型ではなく、多面体型のサイトを構成。


ランディングページ最適化はたいてい1ページで受ける。
この場合非常に高額商品なので、コンテンツを複合的に見せることでサイト全体での
LPOを行った。
細かい調整を繰り返し、さらに効率を改善
類似商材にも施策を横展開し、成果アップ

①トップからの導線を改善
②ユーザー心理を踏まえたコンテンツ訴求で興味を喚起
③検索ワード(ニーズ)ごとにユーザーシナリオを策定
④フォーム改善ツールの導入

フォーム改善しなくても、その前の動機がつよければ、何とかなるということもわかった。



プラン・ドゥー・シー社の結婚式場サイト
→見学、申し込み相談件数2倍以上

企業側が見せたいものと、ユーザーが知りたい情報がずれていた
①ユーザーの最大の関心事は、どうやって男性を連れていくかというのが問題であった。
スケジュール調整がしやすいサイトが大切だった→カレンダーで絞り込ませる仕組み
企業側はフェアの内容を見せたがる言いたがる。


②企業側は良いイメージだけの写真を見せたがる。
ただ、ユーザーはもっと具体的なイメージを知りたい。
外人のモデルの写真よりも、実在の普通の人の写真の方が良い。
ただし品位は大切。
品位を保ったまま、リアリティを見せていくことがポイントだった。


ライフネット生命
→リニューアル後申込率132% 資料請求数218%上昇

安いという強みが、逆に不信感につながっていた。
保険の知識がある人であれば、申し込めるが、それ以外の人にはハードルが高い。

ネットベンチャーに自分の保険を預ける不安が生じていた。

資本金の厚さ、株主の良さ
日経ダイアモンドで1位をとっているとか
そいういう良さを前面に出す。

ユーザーは自分が保険のことを知らない、ということを知らない。

選び方がわかる工夫。
ライフネット生命の理念が伝わるような改善。

単なる安い保険の会社ではない。
ということを伝える。


レモールのECサイトマタニティ&babyのECサイト
システムがカタ過ぎてなかなか十分にできなかったが146%UPした

一番の工夫は紙を持っている人がサイトで困ることがある。
カタログを見てきた人が、ネットに商品がなくて脱落していることがわかった。
そこをフォローするしくみを入れた

まだまだ、改善余地はあるが良くなってきている。


この他にも多くの事例がある。
大体の場合伸びしろは2倍くらいはある。最大17倍伸びた




時代の背景


キリンビールの工場の話
60年代は4商品しか作ってなかった工場が現在は25種類生産している
経験に基づいた商品開発でOKだったが、今は自分自身とユーザーを同一視できなくなってきている。


□△○□△○□

赤い丸がどこにあるか?という質問

その後、青い□がどこにあるか?と聞いても誰も答えられない。

能動的に探している時に視野が狭まっている
高速道路を通るドライバー並みに視野が狭くなっている。


ポイント①
ユーザーは非常に能動的である上に、
提供者側の思い通りになりにくい


→ユーザーは一般的に目的を持って行動しているためユーザーがさがしている情報以外は目に入りづらい
→強制にサイトをみせられない
→ユーザーが見えない

ポイント②
情報の主導権が企業からユーザーへ移行している

ユーザーが主役の時代となり、ユーザーに選ばれる企業(Webサイト)が最終的なビジネス成果をつかむ


ユーザビりティとは?

よくある誤解 「使いやすさ、わかりやすさ」がユーザビリティであるというもの。
それだけではない。
ユーザーの行動、心理などの分析を踏まえて戦略的に導出されたサイトのあるべき姿


ユーザーの心理と戦術の融合


成功しているサイトに共通するポイント

□サイトの顧客=ユーザーを徹底的に知っている

□ユーザーの視点から仮説を組み立て、設計する
  ・ユーザー体験、ユーザーシナリオを重視している
  ・ユーザーニーズの充足を自らの目的達成のベースにしている

□リリース前に仮説を検証し、精度を高めている

□事後に効果検証をしている

これらのポイントを踏まえサイト設計方法論
ユーザー中心設計手法



4つのポイント
①ユーザターゲティング
二律背反するターゲットも存在しうる
ユーザーに優先順位をつけるべき。
矛盾が発生する場合は別サイトへ
ターゲティングは「波及効果」により、想像以上の成果をもたらすことがある。


②ユーザーシナリオのデザイン
ユーザーのニーズはそのユーザーが持つ前提知識や経験、状況、心理などがベースになって形成されている。
ニーズや認識は点ではなく、戦で形成されるというシナリオベースの考え方に乗っ取ることで、ユーザーに対する
理解が深まり、サイト成功のためのしさくが検討できるようになる

シナリオ・ワークショップ
マンションのHP
目的はモデルルームを見に来てもらうこと

例えば地図の書き方

広域路線図
詳細地図
詳細拡大地図

どういう順番で見せるか?

詳細から見せる方が良い。

なぜか。住居を購入した経験のある人、どうやって物件を決めましたか?
駅のどちら側にあるか、どれくらいの近さにあるかわかる

頭のいい人は大分類→中分類→小分類といってしまう。
ユーザーの行動をみていないといけない。

間取りが一番大事。
ユーザー行動を見ていくと、サイトマップってすごく変わる

ユーザー行動は流入経路にもよる

企業名→まずは製品カテゴリで分ける
製品名→製品トップへ
ERP(ジャンル名)→比較ページに流し、それぞれの対象規模、業種を見せて振り分ける


検索数をチェックするためのツールなどで、獲得可能なワードを洗い出し
バブルマップのようなものを用意して、シナリオを決める。


③意見を聞かないユーザー調査
(行動観察によるユーザー調査)

ユーザーの意見ではなく「行動」を重視

人間は相手の期待に応える傾向がある(レストラン)
自分は自分のニーズを顕在化して理解していない

○行動という事実を把握し、行動の裏に潜む原因、理由、心理を分析する
○プロトタイプによる刺激 反応をベースに行動を観察してニーズを見極める


言語化されてニーズと実際の行動のギャップ例

お皿をいろいろ並べてどんな皿がほしいかをいろいろ聞いてグルインをした。
結果これまでと違う四角いかっこいい黒い皿がいいといった。
最後サンプルの中で持って帰っていいよというと、全員が持ち帰ったのは白い丸い皿だった。

→背景情報を見るべき。
背景を深掘りする。なぜ、持ち帰る時は白い皿になってしまうのか。


アイトラッキングツール

これをもとにWebサイトが劇的に変わることはないが、
どうしてもという時に、上司や役員を説得するときに使える。



事例:星野リゾートのしろがねやのサイト

○文章はきちんと読んでもらえない

○一瞬で内容を判断される(画像中心)

○容易に思い違い、誤解、決めつけをされてしまう


<対策>
ユーザーにとっておのメリットを端的に示す
(強みが強くみえるように)

画像イラスト、表、箇条書きを効果的に使用(Webライティングルールを守る)


④アクセス解析による運用時改善

1 ゴールからの解析


口座開設など、ゴールによる結果の違い
中間指標だけでなく、開設完了率まで押さえて解析する。

2 アクションにつながる解析


対策をとらない解析は不要。
ほとんどのサイトの成長は、立ち上げと成長期はちがう。
対策も時期によって違う。

立ち上げのときは過去データ、設計図、施工までにじっくり考える
CV数、CVR、CPA

もう少し詳しく言うと、クリック数など。

(自社で開発した解析ツール「Webアンテナ」の紹介)
大切な指標だけを運用時にみていくツール
mobile無料お試しキャンペーンも実施中




3 仮説を検証するための解析


サイト上での出来事をユーザの行動や心理と紐づけてかんがえ、検証可能な指標を設定し、施策を実行し、検証する。


人材登録サイト。なかなか来てくれない。
面談時間をフォームで指定してしまうと、面談率が14%上昇 70%→84%
先に約束すると、約束を守ろうとする、人間の心理を利用。

フォームの脱落率は増えるが、最終的な来訪率は上がる。
仮説を持ってテストをして、ダメだったら(最終CVが下がったら)止めればいい。
仮説を立てて考えることが大切。


ユーザビリティテストで得られたサイト改善のノウハウを毎週発信
http://www.bebit.co.jp/memo/about/



ユーザー中心アプローチ


インターネット上での意思決定を行うユーザがふえれば増えるほど、企業がユーザーを理解し、ユーザーを想い、ユーザーの利益をお思うことがサイトの改善につながる。



私たちの仕事は、これが全てだ、、、と思いました。
すぐに実践したいと思います。

[ 2009/10/04 06:50 ] Web | TB(0) | CM(2)

ココロを動かすインタラクティブ ~SONY「Cam with me」

Web担当者フォーラム基調講演の第2弾です

ココロを動かすインタラクティブ ~SONY「Cam with me」
(博報堂 堀 宏史氏)
http://www.wais-japan.com/index.php

非常に話題になったプロモーションであり、このブログでも以前に紹介しました。
ソニー ハンディカム スペシャルサイト“Cam with me” [2009/01/24]

このプロモーションを担当された、博報堂エンゲージメントビジネス局 プロデューサー
堀 宏史氏 による基調講演です。

気になったポイントを列記します。


しっかりと生活者をみつめ、生活者インサイトとして、以下の
「こどもはすぐ大きくなるから、いつかのために、撮っておかないともったいない」
を抽出。

メッセージを
「life is short」
「人生は短いからハンディカムまわそう」

に設定。

「体験の深さ」×「体験の広がり」

をテーマにプロモーションを設計

「カウチでリーンバックして見ているテレビ」と
「Webで前のめりにみている関与度の高いインタラクティブ」

の差を明確に意識しながら、

「パブリックなメディアとしてのネットを利用して広がっていくこと」

をプロモーションの仕掛けとして用意した。

「この2つのかけあわせ」
によって
「ハンディカムのある人生を疑似体験させる」
Webサイトを設計。

「関心」から「関心の連鎖」へ
個人の関心をどうやって連鎖させるか


エクスペリエンス・シーディング

体験そのものを拡散させる

ブロガーを中心にバイラル効果を最大化させる「エンベッド・Webサイト」

サイトの要素そのものを、ブログの中で全て再現させる。
泣けたーというブロガーの体験の中で、サイトを体験してもらう。

友達の家にいって勧められた映画を一緒にDVDで見ているような感覚。

わざわざ、そのブログまで見に来ている、ブロガーに対してシンパシーの高い人
なのだから、その人を通じて見せることで意志がつたわりやすい

深さ×広がりの中心に「ココロが動く」

ココロが、動いてこそ広告

効率化する左脳
エモーショナルな右脳

両方がハイブリッドになっていないといけない。



表現の裏側にある、プロデューサーの設計の思考や段取り、ぶれないための信念など、参考になる部分が多い講演でした。淡々とした語り口の中にも、熱い想いを感じました。
ありがとうございました。

以下の追記部分は、講演時の個人的なメモ(備忘録)です。

[ 2009/10/04 06:19 ] Web | TB(0) | CM(0)

ホンダのWeb戦略2010

Web担当者フォーラムに参加してきました

Hondaのウエッブ戦略2010 ~企業ウエッブサイトの役割と活用事例
(ホンダ 渡辺 春樹氏)
http://www.wais-japan.com/event.php

サイト運営者として、異業種のサイトマスターのお話を数字で語っていただいたのは
とても刺激になり、また、気づきの多い講演でした。

以下、気になったポイントを列記します。



Webの目的は顧客リレーションコストの最適化にある。

何百億円も賭けていた広告費を「半減」するためのダイレクトコミュニケーションメディア

50%削減は今やおかしい数字ではない。
コストダウンのことしか考えていない。

購買プロセスを4段階に分けた場合、現在では「きっかけ」の部分では、テレビが圧倒的に強いが、今後10年以内に、ネットとテレビが逆転する時期が必ず来る。

(来訪者は)80%の固定客と20%浮遊層
しかし、ネット人口はもう増えない。
2006年をピークに、この3年は頭打ちである。

訪問者の年齢
30代、40代がメイン

20代がどんどん落ちてきている
30代も落ちている
40代、50代が上がっている
50代が20代を抜いた!!


100万人を超えるとメルマガがサイト誘導導線経路の1番になる。

検索エンジンいらないかも? というくらいのことになっている。

テレビ→ネット→店頭

マス広告と訪問者数は比例する。相関係数0.89とか0.96になる。

広告の効果がわからないと言っていたが、明確にわかる時代になった
例えば、OOHが東武線、西武線とどちらが効果的かということまでわかる。

2020年の戦略とは
トリプルメディア、トリプルスクリーン

1ペイドメディア
2自社メディア(オウンド・メディア)
3ソーシャルメディア(アーンド・メディア)

広告主は自社メディアの強化が最優先。
自社メディア重視ということをはっきり言うべき。

テレビ、PC,携帯もスクリーンの大きさが違うだけ
大事なのはお客様との距離だけ

Webマスターは編集長
Webマスターは工場の品質管理
Webマスターはお客様相談室

一番たいせつなのは、「信頼」




以前は広告コストを「10%削減」する存在と言っていたそうですが、最近は「半減」と明言しているそうです。

サイトマスターとしてやらなくてはならないこと、観点として非常に参考になりました。

以下、追記部分は講演時の個人的なメモです(備忘録)
[ 2009/10/04 06:00 ] Web | TB(0) | CM(0)
最新記事
プロフィール

松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

FC2カウンター
全記事表示リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。