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いつもSmileでいたいと願うLeaderの、日々の気付きをとりとめもなく書き留めたブログです。

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プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術

プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術
永田 豊志
中経出版
売り上げランキング: 1919


図解思考がプレゼンを強くする
というBusiness Media 誠の記事を見て、興味を持って読んでみました。ちょうど次年度の事業計画の戦略ロジックの整理をしているところだったので。

主要要素はかなり上記リンクのサイトに掲載されているので、購入するほどではなかったかも知れません。(笑)が・・・、この整理方法とプレゼン資料への落とし込みは非常に参考になりました。

特にドリルダウンでヌケ、モレをチェックするという項目は図解して絞り込んでみると、直接の因果関係や優先順位がすっきりと見えてきます。↓

戦略ロボット

この図で事業課題をまとめてみました。

でも、肝心なのは下に伸びる打ち手の具現化方法です。ここにはいわゆるヒト、モノ、カネ、時間といった経営資源の最適化というマネジメント要素が加わってきます。

計画が立てられることと、実行できるということは違いますが、計画ができないことには絶対に実行できませんので、まず、全体のロジックを組み立てる時には有用な取り組みだと思います。

ということで、まだ作業中なので、本日はこのあたりで・・・

PS
YouTubeに紹介動画がありましたので、貼っときます。
こういう営業も本を売るのには大切ですね。


松崎哲也


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[ 2011/01/30 21:39 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

プロフェッショナルマネジャー・ノート

超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート
柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編
プレジデント社
売り上げランキング: 91

この本はユニクロ(ファストリ)の柳井正氏が「この本こそが私の人生で最高の教科書だ」と絶賛された、「プロフェッショナル・マネージャー」の要素を、短時間でわかりやすく再編集されたものです。私も2004年の刊行時に元の本を図書館で借りて読んだのですが、確かにボリュームが多く、かつ自分ゴト化するのが難しかったように思います。
このノートは本当に要素のみをまとめてくれているので、2,3時間で読み込むことができました。

今、ちょうど次年度の事業計画立案の時期なのですが、色々と考えさせられることが多く、もっと石にかじりついてでも何とかしなくてはいけないという気が高まりました。

以下、心に残ったポイントをご紹介。

なんだかんだ言っても(経営者は)
「業績」というただひとつの基準によって
評価されてしまう

↑悲壮感ではなく、気概として持っていたい。プロセスを褒められても、うれしくありませんからね。

終わりから始めなさい!
なぜならば、
ゴールを設定すれば
「成功のためにすべききと」が
明らかになるからだ

↑冒頭の柳井さんのメッセージでも、このことが一番の本書の要点であり、気づいたポイントであると書かれていました。自分たちの組織がお客様にとって、どういう状態になるべきか。ゴールは何なのか? 事業計画ではその点が最も大切ですね。

唯一の本当の間違いは
「間違いを犯すこと」を
恐れることである!

↑過失はビジネスにつきものの一面であり、重要なのは事故の過失に立ち向かい、それを吟味し、そこから学び、自己のなすべきことをすること。

事実をチェックする---。
そのこと以上に
重要な経営上の仕事は
ほとんどない

↑これは痛感します。「それは事実か?」と聞いてから、忘れずに「本当に揺るがすことができない事実なのか?」と念を押す習慣。あえて不作法も辞さない執着心が正しい経営判断には必要、とのこと・・・。

自分がどれだけ
立派な仕事をしているか。
その、最良の判定者は
自分自身である

↑本文中の業績未達成時のいいわけ報告の伝言ゲームのくだりは思わず失笑してしまいました。「君がしてはならないのは、不十分な結果を受け入れて、それを弁解することだ」そうです。厳しいですね。

ある問題を解決するために
22通りの方法を試み、
それでもまだ成功しなかったら、
23番目の方法を試さなければならない

↑この言葉、今の自分に一番ぐさりと刺さりました。あきらめたら終わり。ですが、最近あきらめることも一つの戦術という風潮が蔓延していると思います。「選択と集中」という便利なお題目の元に。。。

ジェニーン流・説得の手段

問題発生
本社の我々は君が間違っていると思っている。
しかし、我々の方が誤りで、君の方が正しいという考えが、まだ変わらないのなら、君のやり方でやってみたまえ。

再度問題発生
当事者は君なんだから思うようにやりたまえ。ただし進行状況は知らせてくれ。
それから、我々が言うことから「正しいと思うこと」を取捨選択してくれたまえ。我々は君に命令しないし、裏切ることもしない。ただし君がやみくもに何かやっておかしくなったときは、君が困ったことになる。その了解のもとでやりたまえ。

大事なのは、「だれが正しいのか?」ではなく、
「何が正しいか?」だから。
求めるのは犯人ではなく、真理である。

↑この説得の方法は、どんな仕事も無理やりではうまくいかないという説明の項でかかれていました。なかなか難しいですが、こうやって相手にボールを渡してしまうということも、マネジメントには必要ですね。

重要なのは個々の数字ではない
それらの個々の数字を、
全体的な相互関係において
眺めようと努めることなのだ

↑「4」という数字の構造に関する解説に納得。
結果 「4」
分解① 12-8=4
分解② 12+(5-13)=4
対策        ↑この▲13の仕事を取り除いてやる
そうすると12+5=17となり、最初の「4」が「17」に大きく変わる、という説明です。


この後、企業化精神の章になるのですが、ラストは
「どんなにきわどい決定も、マネージャーのみが行わなくてなならない」
「ほかのだ誰かに決定や命令を代行させる権利はない」
「やろう!」

という言葉で締めくくられています。

「よし、やったろうやないか!」

松崎哲也


[ 2011/01/23 20:58 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て、もっともっと知りたくなった。

映画「ソーシャル・ネットワーク」! 1月15日、公開初日の一番最初の上映会で観てきました。ガンガン宣伝してたので、もっと混んでいるかと思ったのですが、新宿ピカデリーは15%くらいの入場者数でした。



オープニングからものすごいスピード感で始まります。時間軸が行ったり来たりする手法を用いているせいか、登場人物がみんな一様に早口なせいか、ラストまでハイテンションで突っ走る感じです。IT業界の時間感覚、「幸運の女神には前髪しかない」という感じの「ticktack」感がみなぎっています。

映像も素晴らしい。全体を通じた「色温度」が独特の世界観をつくり出していています。特に始まってちょっとの所で、全くせりふなしで「マーク」がハーバード大のなかを小走りに走るシーンが10分ほど続くのですが、そのシーンなど感動的に美しい仕上がりでした。

確かに、専門用語も結構出てくるのですが、創業にかかわる関係者の人間関係を主軸においているので、全く用語がわからなくても楽しめると思います。ですが、わかっていた方が深く楽しめるので、この↓リンクは役に立ちました。
ソーシャル・ネットワーク 特集: 映画を読み解くビジネス用語&IT用語辞典
特に、ハーバード大のなかの「ファイナルクラブ」という秘密組織の存在や位置づけなどは知りませんでした。

この映画の一番の主軸テーマは、創業者「マーク」とその友人でCFOの「エドゥアルド」の友情です。

これを見て一番最初に思い出したのは、先日読んだ「君がオヤジになる前に」で、堀江貴文さんが語られていた『成功の過程で人間関係をどうアジャストしていくのか?』という悩みに近い告白です。
超絶な成功の過程では、どこも同じような問題が起きるのだな、と。そして、成功者にとっては、必ずついて回る悩みなんでしょうね。

この映画では、「マーク」と「エドゥアルド」の友情は全くは切れてないように思いました。
そこが救いです。

話は変わりますが・・・
今回、楽しみにしていたことのうち以下の2つは映画の中で描かれていませんでした。


1)「マーク・ザッカーバーグ」氏はどのような「志」でフェイスブックを設立、運営しているのか。
2)共同創業者の「クリス・ヒューズ」氏はなぜ、フェイスブックを離れ、独自の「善」の方向に走っていったのか。



この2点です。


1点目の「志」に関しては、映画のなかではちょっと悪意を持って描かれているように思います。

確かに最初は「失恋がらみのいたずら」で始まったのかもしれませんが、拡大の局面ではもっと大きな事業やサービスの「志」があったはずです。また、個人的なコンプレックスや嫉妬以外の動機も。

本当はそういうことをきちんと聞いてみたい。
↓この動画では、フェイスブックのミッションを簡単に語っていますが、ここをもっと掘り下げて知りたい。

(この動画を見る限り、そんなに極端な「ナード」(Nerd)には見えません)


2点目の「クリス・ヒューズ」氏に関しては、映画ではほとんど全く触れられていませんでした。(たぶん・・・)

「クリス・ヒューズ」氏は、フェイスブックの4人の創業メンバーの一人で、「マーク」とはハーバード大の寮のルームメイト。フェイスブックが西海岸に拠点を移す段階で、高給を蹴って独立し、バラク・オバマ大統領のIT戦略顧問として選挙キャンペーンを大成功に導いた人です。一時、オバマの選挙マーケティングをずっと調べていたので、その才能がなぜ、フェイスブックを離れていったのか、気になっていたのです。

映画のなかでは、その存在さえ出ていなかったように思いました。
この映画の原作となった「The Accidental Billionaires」では、クリス氏からのインタビューが全く取れなかったのかもしれません。(マーク氏の取材もできておらず、エドゥアルド氏側からの視点で描かれているそうです)



ということで・・・
フェイスブックの誕生と成功秘話にどんどん興味が広まるばかりなので、きちんと全方位的に取材して書かれているという「フェイスブック 若き天才の野望」を読んでみることにしました。
↓↓翻訳版がやっと出ました!!
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
デビッド・カークパトリック
日経BP社
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土曜の夜にAmazonでポチったのが、すでに手元にあるのですが、ちゃんと登場人物の欄に「クリス・ヒューズ」の名前も、写真も掲載されていました。500ページもある本なので、また、読んで報告します。



そして、この映画の良さを語るうえで、もうひとつ重要なのが「音楽」と思いました。

予告編で、非常に効果的に使われていた曲は、レディオヘッド(Radiohead)『クリープ Creep』合唱・コーラスカバー曲ということだそうですが、本編では出てこなかったと思います。(たぶん)



代わりに、ものすごく印象に残ったのは、ラストに流れた、「ビートルズ」の「Baby You're A Rich Man」です。どのアルバムかすぐにはわからなかったのですが、「マジカル・ミステリー・ツアー」でした。
歌詞もわかりやすくて、まさに、この映画にぴったりです。

成功者が到達する心の境地は共通しているのかもしれませんね。
昨日からずーっと聞いているので、頭の中がこれのリフレインから抜けません。(笑)


あ、あと、この映画の日本語版と字幕の監修として、TechDoll.jpの三橋ゆか里さんの名前がクレジットされてました。ファンの方、必見です。

長いエントリーですみませぬ。興奮のあまり・・・

松崎哲也
[ 2011/01/16 18:42 ] Web | TB(0) | CM(0)

「ママはテンパリスト」と「育児なし日記」

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)ママはテンパリスト 2 (愛蔵版コミックス)ママはテンパリスト 3 (愛蔵版コミックス)
ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)
ママはテンパリスト 2 (愛蔵版コミックス)
ママはテンパリスト 3 (愛蔵版コミックス)

ずっと気になっていたのですが、やっと読んでみました。
意外と漫画読むスピードが遅いんです・・・。
(貸してくださった方、すみません。すぐ返します)


読むきっかけとなったのは、この本のAmazon販売比率が異常に高かったことです。

育児なし日記vs育児され日記
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そして、この「ママはテンパリスト」とセットで売れているようだということがわかり・・・。
(Amazonサイト上の「ママテン①」との併読率は6%~8%と表示されていました)


いやぁ。かなり声出して笑いましたよ。


最初は、なんで「ごっちゃん」ってこんなキャラ立ちしているんだろう? なんでこんなに面白いことばかり起きるんだろうと思って読んでましたが、途中で気が付きました。

「ごっちゃん」ではなく、ママの東村先生が面白いんです。

だって、あんなに本気で「鬼」やったり、ごっちゃんのやりたいことに乗っかったりしませんよね。普通・・・。でも、こどものノリに乗っかっていけば、こんなに別世界って開けるんだ・・・とも思いました。

あと、逢坂先生との関連も明らかに。
単に育児マンガということでのつながりだけでなく、内容に逢坂先生とのやり取りや交流の様子がたくさん出てくるので、そのこともあって併読される方が増えるんですね。


ビジネス的に考えると・・・・
育児コミックはいち分野としてしっかり存在し、ネットとの相性も良い気がします。

1)すでに漫画家としてご活躍の先生の出産・育児をテーマにしたコミック。
2)毎日がネタの宝庫なので、どうしても描かずにいられない!残しておきたい!
 と考えている素人漫画愛好家のママ&パパ。


これらのコンテンツはちょっと深ぼってみたい気がしました。

あ、繰り返しになりますが、こちらもよろしくお願いします。
育児なし日記vs育児され日記
育児なし日記vs育児され日記

松崎哲也





[ 2011/01/10 10:42 ] 書評 | TB(0) | CM(0)

電子書籍元年 iPad&キンドルで本と出版業界は激変するか?

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雑誌・書籍市場の縮小のなかで、逆に立ち上がることが期待されている、電子書籍ビジネス。その現状を俯瞰して、客観的にとらえなおすのに役立ちました。とても冷静に淡々と、かつ具体的に数字ビジネス収支の数字も示しながら解説してくださっています。

正直、電子書籍ビジネスは非常に難しいです。

成功するとすれば・・・
■作家自身が個人規模で編集・電子出版ビジネスをする。
 ただし、すでに知名度があり、ファンがいる作家に限られる。
■過去のコンテンツを(基本的には無料で)使用し、ロングテール商品をそろえる。
 書籍や漫画ではあり得る。雑誌は複合的な権利処理が難しいのでは・・・
■紙の出版のテストマーケティングの場として活用する。
 無料閲覧は最初は物珍しさがあるが、増えてくるとテストマーケティングできるほどの認知獲得が難しい。
■クライアントにとって非常に広告価値の高いメディアとなる。
 主に雑誌。メディアの発明くらいの出来事だが、ジャンルやテーマを細分化すれば効率の良い広告メディアになり得るかもしれない。ただし、規模は小さい。


いずれにしろ、既存の大手出版社の規模と従業員数とサラリーのレベルでは実現が不可能なイメージです。「志」のある個人それぞれが、自分の人生の目的と意義を感じられる特定の分野で、著者やクライアントと複合的なビジネスを組み立てながら、居場所を探してトライしていくというような将来像がいちばんぴったり来ます。

雑誌でいうと、例えば余暇の趣味の世界であれば、特定の数の読者が「大型バイク」「別荘」「暖炉」といった比較的高単価の商品のクライアントとともに、効率の良いメディアを作れるかもしれません。作り手もある程度自分の趣味の世界で手弁当的にできるイメージです。

書籍でいえば、新人発掘の登竜門としてのしくみでイニシアチブをとるか、死蔵コンテンツにうまく光を当ててロングテールからのビジネスを構築するか、というあたりではないでしょうか。

作家登竜門のしくみは参入が早い方が有利かもしれません。

どちらにせよ、強い情熱と、意志が必要ですね。

そんなことを考えてた年始でした。

松崎哲也
[ 2011/01/03 22:48 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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