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幸福を見つめるコピー 岩崎俊一著

幸福を見つめるコピー
幸福を見つめるコピー

タイトルにひかれて、ふと、手に取った本です。
正直、今まで、岩崎俊一さんのことは知りませんでした。

ですが、そのお仕事というか、メッセージにはいつも心揺さぶられていたということを、この本を読んで知りました。

岩崎俊一さんの代表的なコピーのなかで、お気に入りのものをいくつか紹介します。



毎日ビールを飲んだ。
それでも渇いていた。

 (キリンビール)

やがていのちに変わるもの。

 (ミツカン)


自分の欠点を
人と一緒に笑えるのは、
その人の長所です。


 (セゾン生命保険)


負けても楽しそうな人には、ずっと勝てない。

 (セゾン生命)


ぼくが、
一生の間に会える、
ひとにぎりの人の中に、
あなたがいました。


 (サントリー・ローヤル・お歳暮)


服は、
肌より先に
抱きしめられる。

 (西武百貨店)



そして、これ。この会社のブランドブックも岩崎俊一さんの手によるものだそうです。
最初読んだときは感動しました。
ネット業界で頑張っている会社を、幸福をみつめるコピーライターが説明すると、こうまで素敵に表現されるんだ・・・という感動です。↓

eole
全文リンク↓
http://www.eole.co.jp/ra9_book/book.html


岩崎さんはこう言います。
「コピーはつくるものではない。見つけるものだ。」と。

答えはクライアント自身の中にある。丁寧にヒアリングをしながら、顧客(クライアント)の中にある内なる本質を見つけていく。そして、それを言葉として紡いでいく。

そういう、問診型のコミュニケーションは佐藤可士和氏の方法論にも通じるところがあります。

結果を出すアプローチというのは、やはり、このスタイルなんだ。愚直に顧客に向き合う姿勢と、その先のクリエイティビティなんだ。ということを確信しました。

そして、岩崎俊一さんのこの考え方にとても勇気をもらいました。


この社会のなかで、広告しようとしている商品や企業にどういう価値があるのか。僕は常に、このことを考えながらコピーを書いています。商品も企業も、存在意義の原点は「人の役に立つ」「人間を幸せにする」ということだと思います。その商品や企業が世の中に存在する意味を、読む人の心にすとんと落ちる言葉で示したいといつも考えています。
http://otona.yomiuri.co.jp/people/willbe/090526.htm



どんなプロモーションを考えたらいいのか、グルグル考えすぎて出口が見えなくなって自信喪失に陥ったときに、読み返したい本です。

[ 2009/09/20 00:19 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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