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グーグルが本を殺す

グーグルが本を殺す (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説)
グーグルが本を殺す


グーグルのブック検索のことをあまり真剣に考えたことがなかったので、
概況を理解するのに役立ちました。
飛鳥新社からでた、安い作りの本で、昼休みの30分で読めます。

グーグルが「免罪符」として掲げている、ブック検索で得た利益のうち、
63%を権利者に支払うという部分。

絶版本の権利者なんて、版元だってもうわからなくなっている場合が
ほとんどと思います。
どうやって分配するんでしょうか?

また、絶版=増刷未定 という場合がほとんどなので、
何を持って絶版本とみなすか?というのは難しいと思います。
この本によれば、「アメリカで発売されていない本」という定義だそうですが。


いろいろと問題をはらんでいるブックサーチですが、
より積極的な販促の場として使い始める著者や出版社もいるようです。

例えば
仕事ができる人になる!厳選100冊: 完全保存版
著者: PHP研究所

概要ページ
↑スキャンと同時に、OCR読み込みも行っており、頻出単語なども表示されます。
その単語をクリックすると、該当ページへ飛びます。
いわゆる「地の文」だけでなく、表組みの中の文字や、キャプションのような
小さな文字もすべて、OCR読み込みしているようです。
しかも、検索キーワードの該当部分は黄色くハイライト化されて表示されます。
かなりすごいです。

また、このようなブログへの埋め込みにも対応していて、エンベッドでの紹介が
できるようになっています。

↑すごいですね。ブログのなかで、グリグリ動きますね・・・



もちろん、全文が読めるわけでなく、これで興味を持った人は
オンライン書店でご購入ください、ということになっています。
この書籍を購入

注目したのは、
「図書館で探す」
「地域の書店を検索」
という、オンライン書店以外のリンクも見受けられたこと。

図書館リンクは、まだ、うまくサービスとつながっていないようでしたが、
これも、グーグルの構想にある、全ての図書館をつなぐ構想のひとつ
なのでしょう。

このように、マーケティング目的で、出版社や著者からの
オプトイン方式で運営される分には、何の問題もないように
思います。

それでも、頭の固い出版社には無理と思いますが・・・。






[ 2009/11/08 15:48 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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