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電子書籍の衝撃 佐々木 俊尚 著

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
佐々木 俊尚
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 41



いやぁ、この本は面白かった。
最後まで息つくヒマもないくらいに、イッキに読みました。

本が電子化される世界。

その世界が私たちの「本を読む」「本を買う」「本を書く」という行為に、
どのような影響をもたらし、どのような新しい世界を創り出すのかについて、
佐々木氏の想定する結論へ至るまでの論拠が、丁寧にわかりやすく、
具体例を交えながら紹介されています。

章だてや構成も、すごくわかりやすい。

アマゾン対アップルのところは、企業小説のようにドキドキしながら
読めるし、ラストの「本のコンテクストがソーシャルメディアの中を
流れていく世界」の向こう側に響く「もっと大きなサウンド」という
表現のあたりは、未来小説を読んでいるかのようにワクワクしました。


正直、出版業界は憂鬱です。

しかし、この変化は止められない。受け入れるしかない。

本がメタ化され、
メタ化された総体としての
本とその周辺の文化が、
新しい概念として
生まれてくることになる


この新しい文化の幕開けに、一番近い位置で立ち会えることに、
喜びを感じようではないですか。


私はそんな勇気を佐々木氏にもらいました。




[ 2010/05/09 09:04 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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