SLツーシン

いつもSmileでいたいと願うLeaderの、日々の気付きをとりとめもなく書き留めたブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ツイートアカデミー Vol.1 堀江貴文さん

いよいよ、最後の登壇。
ホリエモンこと、堀江貴文さんです。
私にとって、「生ホリエモン」は初体験。

最近はブログ見ているし、ツィートもフォローさせてもらっているので、興味津々でした。

進行役の津田さんとの対談も含めて、約1時間くらい。
最前列からつぶさに観察しましたが、意外なくらい誠実で、純粋に自分の気持ちに素直に生きている人だと感じました。

登壇して30分くらいはずっと、はじめてネットにふれた頃のことを少年のように語られていました。

Twitter以降、個人が情報発信者として「下剋上」できるチャンスが広がっていることを実感しました。

金をもらってやっている人は「ボーっとしている」といわれたところが、一番悔しかったのですが、
反論はできません。

以下、追記部分は議事録メモ全文です。



1993年 大学時代の話。
今はすごい勢いのアップル社だが、
たまたまアップルのパワーマックがでた当時。

1992年くらいに初めてマックを使って、衝撃を受けた。

その当時東大の本郷の前にあるとある会社でアルバイトした。
会社のパソコンは全てアップルだった。
アップルのサードパーティの機器をつくっている会社。

当時はアップルトークで通信。
ユードラというメールソフトを使っていた
(その後ライブドア時代にユードラの会社を買収することになったときには感慨深かった)


当時、Eメールを使っただけではそんなすごい感じではなかった。

そそもそもマックはコマンド打てない。
驚いたのは、電源は入れられるスイッチはあるが、切るスイッチが無かったこと。

アップルの関連製品のサードパーティの会社

アップルリンクの仕事をさせてもらっていた。

昔、アップル社は代々木にあって、よく打ち合わせに行っていた。

アップルJAPANのHPのプレゼンが最初のネット関係の仕事だった。


ワコムという会社。(IIJの子会社)
ピピン@(アットマーク)とかANAとかのHPを作成


当時、営業から、システムまで全部やった。



情報が双方向につながるのが、WEBの一番いいところ。

今後、この上で全てのコンテンツが乗っていくんだなー。
ハイパーリンクという仕組みでつながっていく。
ということで、大興奮した。

それから10数年ネットの仕事をやっている。


当時は通信費が高かった。
しかし、これが安くなったら、もっとすごいことになるだろう。
と思った。

当時ISDN回線でも38万円くらいした。

デジタルアクセス64になって、10万円くらいになった。

僕自身は大学や仕事関係で、常時接続で便利に使ってきた。



インタラクティブ性が楽しかった

回線が安くなればなるほど、パーソナルなメディアが注目されるなーと
なんとなく考えていた。

小学館のスピリッツのサイト(スピネット)をやっていたときに
更新される情報で面白いと思ってやっていたのが漫画家さんの日記。

今で言うブログ。簡単に日記が作れる仕組みをつくった。
今も「スピネット」での漫画家ブログは続いている(らしい)。


小室テツヤさんのWebサイトもやっていた
ユーザー同士が知り合えるような仕組みをやっていた。

2001年か2年 宮川君という社員がムーバブルタイプでブログを書いていた。
それを見るのが楽しみだった。

それがきっかけで、だんだんみんながブログを書くようになってきた。
毎日、社員のブログを見るのが楽しみになってきた。
30人とか、それくらいの規模。

僕にとっては、それがキラーコンテンツ。
テレビを見るより、楽しかった。
なぜなら、彼のことに関心があるから。

このとき、ブログサービスに将来性を感じた

当時アスキーストアというのを事業譲渡受けてやっていた。

そこの売上を上げるために、毎日見るコーナーが欲しかった。
それが、社長日記を書くきっかけ。

その後ブログサービスを立ち上げた。
2003年くらい。ライブドアブログ。
ココログと同じタイミング。

これが、ヒットした。

ネットにつないだ時に思っていた。個人のパーソナルメディア化。

これだ。やっと来た。やっとインターネットらしいサービスと思った。

社長日記が人気になっていた。
自分の知名度が上がることで、ブログも人気が上がった。

2005年当時でも、パーソナルメディア化の兆しが見えていた。

ライブドアでおせち料理を売っていたが、高級おせちが2004年、20005年にかなり売れた。
社長ブログで書くだけで、5万円のおせちが100個くらい売れた。

これはすごい。こんな時代。これは来たな、と思った。

個人というのは、どんなきっかけで有名になるかわからない。

自分のメディア化。

その後不幸な事件があったが・・・(苦笑)
(ライブドア事件の)
2年後くらいにアメブロで再開した。
最初はこっそりやっていたが、藤田社長が紹介したとたん、万単位のコメントがついた。

本格的に再開して、アフィリエイトをやったり、
他社のことをやってみたりして、面白くなってきた。


面白かったのは、その後の展開。

ちょうど1年前くらい前。
Twitterのアカウントをとってみた。
ホリエモンはTwitterすらしらないのか、と言われて、むかついて、やってみた。

やってみたら、ものすごい勢いで、フォロアーが増えた

今51万人くらいになった。

当時、正直Twitterの特長がわかってなかった。
単なるミニブログだと思っていた。

Twitterはリアルタイムコミュニケーションの媒体。

RT(リツイート)がものすごいことだとわかるのに数カ月かかった。

ブログが持っていた弱点をカバーする。

有名になれば(すでに有名人であれば)、ブログはメディア化しやすい。
でも、ブログは、そういう(有名になる)機会はなかなかない。

(Twitterによって)
有名ではないけど、なかなか面白いことをいう人が有名になる仕組みができた。



僕に対して何か言ってくる人がいた。
(僕がRTコメントすると)
RTで50万人に伝わることがわかった。

くだらないコメントでも、(RTされた人の)フォロアーが増える。

自分メディア化がツィッターによって加速される。


佐々木さんも津田さんもそうだけど、
佐々木さんがレコメンドするとか、津田さんがレコメンドするとか、
単なる知り合いの人とか、その人たちのレコメンドを聞くことが一つの行動になりつつある。


(かつて)マンガの情報を手に入れるために週刊雑誌は重要な役割があった。
それが、習慣としてなくなってしまった。
だれも、電車のなかで週刊漫画誌を読んでいない。携帯かゲームばかり。

(なので、マンガも)
Twitterやブログを通じたレコメンドに影響されるようになってきた


(僕は)映画やテレビ番組も時間がなくてみられない。
そんななかで、見た映画もある。
例えば「アバター」
自分がフォローしている人の中で10人くらいがつぶやいていたので見た。

これまでは、週刊誌、出版社のオススメに人がついていた。
今は、個人に対して結び付きがついている。


そういう人に対して、フォロアーがついている

雑誌と対等に受け手の個人が発信できる。


自分はタイムラインのすべてを追っている。
ものすごく時間がかかる。
なので、フォローする人を増やしたくない。

同じカテゴリーに属する人は、その中で一人と決めている。
テレビの担当、政治の担当、音楽の担当、
階層化を進めてフォローする人を限定している。


それでも大事な情報はRTされることで、必ず自分のところにやってくる。
津田さんも佐々木さんも直接フォローをしていないけれど、重要なことは誰かのリツイートでタイムラインに出てくる。
津田さんが先日までアメリカにいたことも知っている。


フォローしている人のクオリティを保つことが重要。

返信をくれる人のタレこみ、情報提供も受けることができるようになっている。


梨本勝さんが面白い実験をしている。

梨本さんは還暦を過ぎているのにITを駆使している。
ブログもTwitterもすべて多面的に分析している。

芸能人の事故のニュースが増えている理由、みなさんご存じですか?

芸能人はTwitterやブログで無警戒にアップしている
そこの情報を集めて、直撃している。
どこそこにいるとか、何をしているとか。首が痛いとか。
その点と点の情報を集めて、「事故を起こしたのではないか?」と推測している。


その情報を、ユーザーがお金を払って見に来る。

情報を提供して、さらに還元して、換金している。

梨本さんがすごいのは、アクセスランキングまでリアルタイムで追っている。
上位記事には、後追い記事まで書いていく。
例えば、ノリピーの記事が集客力があるとみると、とことん書く。
そういうのがすごい。


今後はメディアのパーソナル化、ミニチュア化が進む。

ユニットやソロにお客さんがつく時代になってきている。

音楽もそうなってきている。

アルバムやシングル。

例えば、音楽業界。
事務所にお客さんがついているわけではない。
アーティストにお客さんはついている。

出版業界もそういうことになりつつある。


いろいろなところで言っているが、雑誌はコンピアルバムである。

これまでの雑誌やテレビ局はそういうものであった。
ディレクターが編集して、レコメンデーションする。

そういったことも、パーソナルな個人に流れるようになってきている。

情報の発信者個人につくようになってきている。

個人とからみつく。

(私の)メルマガには数千人の読者がついている。
購読者は1週間に1回にかぎって質問ができる。

これが面白くて、人気コンテンツになっている。

(自分にとっては)気軽に個人の人にからめるのも面白みになっている。


逆に紙メディアは全くそれに対応できていない。

もう、(読者は)週刊朝日という名前に対して信頼は置いていない。


「週刊朝日」という看板はなくして、
田原総一郎メルマガby週刊朝日 ということの方がいいのではないか。
看板としては、個人の名前にして、サービスの信頼性として、「朝日」というブランドを使う。


ソロじゃなくて、ユニット。というのもあり。
ユニットは面白い


津田さんも参画している「ナタリー」という音楽サイト
これまでも、デジタルガジェット系のサイトならいろいろあったが、
これはひとつのユニットだと思う。

これが、これからの新しいメディアのあり方ではないかと思う。

これから、1年、2年で
どんどん、そういう動きが加速していく

ハフィントンポストなどの動きもそう。

Webのパーソナルメディア化は面白くなってきている。


自分のメディア化。友達と面白いメディアを作ることを試されてはどうか?

(講演は以上)


以降、パネルディスカッション


======================
(津田さん)
フォローのしかたがおもしろい。

佐々木さんはキュレーションと呼んでいた。
佐々木さんは情報のキュレーション。
堀江さんは人間をキュレーションしている。
(※Twitterのフォローを限定することで・・・という意味と思います)




佐々木さんは、フォローを受けたほとんどの人をリフォローしている。
フォローしている人は2万数千人いるはず。

(津田さんは)4000人くらい。何らかのつながりがあった人。

以前は、すべてのタイムラインをフォローしていたいが、諦めた。

(堀江さん)僕はすべて見ている。何時間もかけている。


(津田さん)
僕はTwitterのタイムラインがざわついた感じが、知りたい。


(堀江さん)フォロアーはがんばって減らしている。


(津田さん)何がきっかけで増やす?

(堀江さん)最近、一緒に馬主をやっていた人とか。
有名無名は関係ない。

興味がある情報

情報提供があるから。そこから選ぶ。タレこみ、メンション。
タイムラインにも面白い人はでてくる。

アユをフォローしている。

人気商売の人がTwitterをやるのはすごいリスク。
それがどうなるかを見てみたい気もするし。

でも、ダルビッシュはフォローしない。(笑)

(津田さん)
有料メルマガはなぜやろうとおもったか?

(堀江さん)
ロケット開発の資金もいるし、それなりに稼ぐ仕組みをつくらなくては。
会社で人を雇ってやるのは、もういやだし。
一人でできてやれることは何かないか。と探していた。
ブログのアフィリエイトでは足らない。

メールマガジンはイケるのではないか、と考えていた。
佐々木さんも講読者結構いる。
イソログ(会計士)も面白い。

佐々木さんはインフォカート、→ペイパルに配信システムを変えた。

情報商材屋さんの(メルマガ配信の)仕組みは結構よくできている。
たとえば、商材配信大手のインフォトップは年商七十億位ある。ご存じですか?

それで、まぐまぐの大川さんからやらないか?という話が来て、やることになった。
いい条件を提示してもらったので。

現在読者数は数千人。五千人は超えている。

びっくりするくらい順調に伸びている。
ライブドア時代も雑誌には興味があった。


(津田さん)
そうすると、メルマガ登録はフォロアー数の100分の1位の登録率、ということですね。


(堀江さん)
ツイッターやブログがフリーミアムの一種になっている。
それを見た人がメルマガに興味を持つ。
(メルマガは)コストが安いのがひとつの利点。
HTML化も他人にしてもらっている。
外注で個人でやってもらっている。恐ろしく安い値段で。
iPhoneのアプリだって、業者は個人に負けてしまう時代。

もっと見やすく、するために、HTML版とテキスト版に分けている。

(iPadのコンテンツを見ていて思うが)
みんな紙のメタファーで考えすぎ。
そのうちめくるのが面倒になってくる。

慣性つけてめくるのが、一番いいと思う。


iPadのメーラーにスパム的なメルマガがよく届くと思いますが、
僕のところにも届く。
iPadで見るとゴルフダイジェストオンラインのメルマガとかが、すごく雑誌っぽく見える。
ゴテゴテしているんだけど、少しデザインされている。

iPadで見ると結構いいんですよ。

もともと、サイバーエージェントのサービスで、個人の相談を受けつけられるというサービスがあった。

ビジネス相談を1件三万円でやってみたら、結構来た。
ラジオの投稿コーナーみたいな感じ。

週刊ジャンプのジャンプ投稿局に投稿したがるような人。
そういう人はいる。

最初は、たくさんの質問が来てしまったらどうしようかと思っていたが、
意外に質問者のパーセント(割合は)は固定される。

今は編集者を一人やとって、前準備をしてもらって、(僕が)返信している。

その人は僕の本の編集をやったことがある人。
デジタル系も詳しいし。採用した。

実は、彼とはレベニューシェアでやっている。

読者が増えてくれば、彼の収入も増えてくる。

これからメルマガの機能が増えてくれば、彼も外注していくだろう。


以下質疑応答
=========================

Q
個人が目利き化するために一番必要なこと

A
自分のすごい好きなジャンルを大量にインプット
して、1年くらい続ければ・・・
Twitter後は、もう、6か月でいいのかもしれない。

なんかできるよ。必ず。
自分の得意分野にするのがコツ。

金もらってやっている人は、ボーっとしている。
相当勝てるケースが増えてきている。

例えば、ずーっと書評しているアマゾンの書評には勝てない。

例えば・・・
劇場の天使というブログがある
成毛さんのブログから知った。
一般の人だけど、それとか、本当にすごい。

ツイッターにお気に入り機能
ファヴォがある。

それが1個10円だったら?

インフラががっと変わったら?

何かとがったものがあれば、できるはず。。

=========================
Q書くことが苦手で・・・
A
書くということは、自分の持っているものを伝える力。
(どんどんと)書くしかない。
(だれでも)書くということはできる。
だんだん書いているうちにうまくなる。

とにかくたくさんの量を書くしかない。

Twitterは定量比較がしやすい
反応を確かめやすい。

何人フォロワーが増えたというのがわかりやすい。

文章力

文章が下手なら、行動でもいい。
音声でも、写真でもいい。

アプリつくったってもいい。

文字だけにこだわることはない。

昨日はバス停検索。
全校6000位のバス停の地図マッピングができている。
そういうアプリ。300円くらいすると思うけど、相当売れたと思う。

それも行列ができているラーメン屋見たいにサーバー落ちたことも宣伝になる。


(以上
[ 2010/06/13 11:40 ] 講演会 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

最新記事
プロフィール

松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

FC2カウンター
全記事表示リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。