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テレビでいつでもビデオレンタル- アクトビラの事業展開

(講演会の備忘録)
20080618
-テレビでいつでもビデオレンタル- アクトビラの事業展開
代表取締役副社長 久松 龍一郎さん


株主の出資構成
ネットワークサービス業者として
Sony(ソネット)+パナソニック(ネット配信)で50%

テレビメーカーとして
Sony
シャープ
日立
東芝     がそれぞれ各10%

テレビメーカー5社のジョイントベンチャー

結果としてSonyとパナソニックは(ネット業者分、テレビメーカー分あわせて)35%ずつになる。


普及目標
国内1億台の普及目標のうち、7割以上をアクトビラ対応にする。
2011年の地デジ完全移行までに実現したい
現在400万台が普及


07年2月アクトビラ情報サービス
07年9月~ストリーミング
08年(時期未定)~ダウンロードサービスの開始


ビデオ →6Mbps程度必要(実際は3M程度)
ビデオ・フル→12Mbps必要(実際は6M程度)
ほとんどクレームはない。安定供給している


ビデオ・フルはフルスクリーンでハイビジョンが見られる
フルの普及はまだまだこれから


パナソニックSonyは全数アクトビラ機能搭載
フル対応は最上位機種のみ

別売りのテレビボックスは27000円程度(ビデオ・フルが楽しめる)


今年になって、映像5社すべてのモデルが出揃った。
雑誌などでもアクトビラの取り上げが増えている。
家電量販店でも、差別化ポイントとして、認知され始めている。

来年の春へ向けて、フルの対応が増えていく予定。買い替えはそのときに。



アクトビラはなぜ標準化が容易か? 

ARIB準拠のエンコードにより、放送はと同じデコーダで動画再生が可能。(薄型テレビにはなぜかLANの口がついているはず)
なので、ソフトさえ実装すれば、対応できる。
DRMも実装している。




利用者の年齢分布(アンケートベース)

単純平均は42歳前後 他メディアに比べ、ずいぶん高齢によっている
高齢者を狙うにはアクトビラが良い。

新しいテレビを買ってくれば使えるという点が良い。

すぐにLANをつなげば使える。
ケータイの層がさっぱりだめ。
利用者の都道府県別分布
東名阪が中心だが、全県に広がっている。

最初のセットアップのときに郵便番号を入れるので、地域を正確に把握できる。
理論的には、地域密着の広告の出しわけが可能



アクトビラ ビデオの特長

■入会不要
■基本料不要  が最大のポイント
・追加の機械不要
・プロバイダはどこでも可
・ハイビジョン映像もあり
・1本から買える(ペイパービュー)

※既存の通信キャリアが展開しているVODは、キャリアが閉鎖的になっている。


アクトビラ立ち上がり状況

ベーシック
現状 接続しているのは40万台 ざっくり10%くらいしかつながっていない
テレビはなかなか、ネットにつながらないというのが業界のセオリーだった。

だが、ビデオ・フルをローンチしてからは接続率は40%ある。
任天堂WiiやPS3と同じくらいの接続率。


特徴としては、、

■定着率が高い
新しいコンテンツを入れている影響もあるが・・


売れ筋作品

■ハイビジョン番組
■ハリウッド最新映画(やっぱり根強い)
■ドラマ・アニメなどのシリーズ番組(いちばんマッチしているコンテンツ)
■NHK、TBSの放送局製作番組は強い


普通は大体4ヵ月後にDVDのセルレンタル→VODは90日後

バイオハザードくらいの大作になると、レンタルに対して3ヵ月後でもまだ、鮮度がある。
「24」などのシリーズモノは常に全作あるので、いつでも自分のペースで見られる。

貸し出し中もない。
6月10日に TSUTAYA本格参入

3月より、「アクトビラ」上に「TSUTAYA TV」を開設。
ハリウッド映画を含む100タイトルうち、7割がハイビジョン
ヒーローズ、LOST1stなどが人気。

ツタヤが入ることによって、全スタジオの作品が提供できるようになった。

NHKオンデマンドも提供予定

放送法改正により独自の収益ビジネスが可能に

2008年12月サービス開始予定

■見逃し番組(毎週15日から20本の番組を1週間程度提供)

(レコーダーが要らない?)

■特選ライブラリー

50万コンテンツのアーカイブが眠っている。1000本からスタート予定。

順次権利関係を整理して、IPでの配信も始まる予定。

■原則全部ハイビジョン


プラットフォーム機能の拡張

【課金方法】

■会員登録開始で、かんたん決済を実現(暗証番号入力のみで課金)
■月額課金(見放題プラン)導入予定
■電子マネー対応検討中(ICリーダーにお財布携帯をかざせば見られる)


【ユーザーインターフェイス】

■一覧性、選択性を向上させた新UIを今月導入予定
■おすすめ機能(協調フィルタリング、端末IDによる過去の利用履歴参照レコメンド)
■簡単ワンボタン入力

楽天が入っているが、配送や決済、ECなどの機能ができるようになる。




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質疑応答

Q
2011年へ向けて、数千台がつながった場合、新作などアクセスが集中した場合どうするか?

A
サーバーはすべてIIJに委託している、強固なバックボーン。
かなりの部分まで同時アクセスに耐えられるようにしている。
負荷分散の手法としては以下の2点を考えている。

①ダウンロードサービスの併用
事前に予約してもらって、解禁日に見られるようにする
②マルチキャスト
基本1対1のユニキャストだが、マルチキャストを併用する。


Q
DVD宅配レンタルの「ポスれん」や「TSUTAYAディスカス」との差別化は?
A
視聴料は決して安いわけではない。
プライスはレンタルと同じくらい。ハイビジョンの場合はむしろ高い。
画質・利便性のところをお金で買っていただくイメージ。

実はディスカスは新作は手に入らない。あれは出がらしのソフトの対策。
そこが一番の差別化

Q
将来はアプリケーションの配信もあるか?
A

まだ、imodeが出始めたころの状況。
アプリケーションなどの配信も、可能性がないわけではないが、
今は、無駄なことは一切乗せない方針。


08年~ダウンロードサービス開始とあったが、ディスク容量はどうする?
セキュリティは?

ダウンロードはHD(ハードディスク)へ向けてのDLとなる。
テレビ向けではなく、レコーダー向けに配信する予定。

今ネックになるのは、何年か前に最新テレビを買っている人。
そんな人にブルーレイの購買とセットでアクトビラ ユーザーになってもらえるメリットがある。




小さいコンテンツホルダーがアクトビラで配信できるのか?
サーバーはどこに置く?


CP(コンテンツプロバイダ)のルールはないが、何でも乗せるわけにはいかない。
小さい業者にも、参画を促進している。配信環境はIIJに一括の予定




パソコン向けに拡張される予定はあるのか?

最大の課題は著作権管理が難しいこと。
コンテンツホルダーの理解が得られにくい。
PCを排除しているわけではないが、テレビの方がコントロールしやすい



以上
[ 2008/06/18 01:00 ] Web | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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