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映画「ソーシャル・ネットワーク」を観て、もっともっと知りたくなった。

映画「ソーシャル・ネットワーク」! 1月15日、公開初日の一番最初の上映会で観てきました。ガンガン宣伝してたので、もっと混んでいるかと思ったのですが、新宿ピカデリーは15%くらいの入場者数でした。



オープニングからものすごいスピード感で始まります。時間軸が行ったり来たりする手法を用いているせいか、登場人物がみんな一様に早口なせいか、ラストまでハイテンションで突っ走る感じです。IT業界の時間感覚、「幸運の女神には前髪しかない」という感じの「ticktack」感がみなぎっています。

映像も素晴らしい。全体を通じた「色温度」が独特の世界観をつくり出していています。特に始まってちょっとの所で、全くせりふなしで「マーク」がハーバード大のなかを小走りに走るシーンが10分ほど続くのですが、そのシーンなど感動的に美しい仕上がりでした。

確かに、専門用語も結構出てくるのですが、創業にかかわる関係者の人間関係を主軸においているので、全く用語がわからなくても楽しめると思います。ですが、わかっていた方が深く楽しめるので、この↓リンクは役に立ちました。
ソーシャル・ネットワーク 特集: 映画を読み解くビジネス用語&IT用語辞典
特に、ハーバード大のなかの「ファイナルクラブ」という秘密組織の存在や位置づけなどは知りませんでした。

この映画の一番の主軸テーマは、創業者「マーク」とその友人でCFOの「エドゥアルド」の友情です。

これを見て一番最初に思い出したのは、先日読んだ「君がオヤジになる前に」で、堀江貴文さんが語られていた『成功の過程で人間関係をどうアジャストしていくのか?』という悩みに近い告白です。
超絶な成功の過程では、どこも同じような問題が起きるのだな、と。そして、成功者にとっては、必ずついて回る悩みなんでしょうね。

この映画では、「マーク」と「エドゥアルド」の友情は全くは切れてないように思いました。
そこが救いです。

話は変わりますが・・・
今回、楽しみにしていたことのうち以下の2つは映画の中で描かれていませんでした。


1)「マーク・ザッカーバーグ」氏はどのような「志」でフェイスブックを設立、運営しているのか。
2)共同創業者の「クリス・ヒューズ」氏はなぜ、フェイスブックを離れ、独自の「善」の方向に走っていったのか。



この2点です。


1点目の「志」に関しては、映画のなかではちょっと悪意を持って描かれているように思います。

確かに最初は「失恋がらみのいたずら」で始まったのかもしれませんが、拡大の局面ではもっと大きな事業やサービスの「志」があったはずです。また、個人的なコンプレックスや嫉妬以外の動機も。

本当はそういうことをきちんと聞いてみたい。
↓この動画では、フェイスブックのミッションを簡単に語っていますが、ここをもっと掘り下げて知りたい。

(この動画を見る限り、そんなに極端な「ナード」(Nerd)には見えません)


2点目の「クリス・ヒューズ」氏に関しては、映画ではほとんど全く触れられていませんでした。(たぶん・・・)

「クリス・ヒューズ」氏は、フェイスブックの4人の創業メンバーの一人で、「マーク」とはハーバード大の寮のルームメイト。フェイスブックが西海岸に拠点を移す段階で、高給を蹴って独立し、バラク・オバマ大統領のIT戦略顧問として選挙キャンペーンを大成功に導いた人です。一時、オバマの選挙マーケティングをずっと調べていたので、その才能がなぜ、フェイスブックを離れていったのか、気になっていたのです。

映画のなかでは、その存在さえ出ていなかったように思いました。
この映画の原作となった「The Accidental Billionaires」では、クリス氏からのインタビューが全く取れなかったのかもしれません。(マーク氏の取材もできておらず、エドゥアルド氏側からの視点で描かれているそうです)



ということで・・・
フェイスブックの誕生と成功秘話にどんどん興味が広まるばかりなので、きちんと全方位的に取材して書かれているという「フェイスブック 若き天才の野望」を読んでみることにしました。
↓↓翻訳版がやっと出ました!!
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
デビッド・カークパトリック
日経BP社
売り上げランキング: 10


土曜の夜にAmazonでポチったのが、すでに手元にあるのですが、ちゃんと登場人物の欄に「クリス・ヒューズ」の名前も、写真も掲載されていました。500ページもある本なので、また、読んで報告します。



そして、この映画の良さを語るうえで、もうひとつ重要なのが「音楽」と思いました。

予告編で、非常に効果的に使われていた曲は、レディオヘッド(Radiohead)『クリープ Creep』合唱・コーラスカバー曲ということだそうですが、本編では出てこなかったと思います。(たぶん)



代わりに、ものすごく印象に残ったのは、ラストに流れた、「ビートルズ」の「Baby You're A Rich Man」です。どのアルバムかすぐにはわからなかったのですが、「マジカル・ミステリー・ツアー」でした。
歌詞もわかりやすくて、まさに、この映画にぴったりです。

成功者が到達する心の境地は共通しているのかもしれませんね。
昨日からずーっと聞いているので、頭の中がこれのリフレインから抜けません。(笑)


あ、あと、この映画の日本語版と字幕の監修として、TechDoll.jpの三橋ゆか里さんの名前がクレジットされてました。ファンの方、必見です。

長いエントリーですみませぬ。興奮のあまり・・・

松崎哲也
[ 2011/01/16 18:42 ] Web | TB(0) | CM(0)
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Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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