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プロフェッショナルマネジャー・ノート

超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート
柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編
プレジデント社
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この本はユニクロ(ファストリ)の柳井正氏が「この本こそが私の人生で最高の教科書だ」と絶賛された、「プロフェッショナル・マネージャー」の要素を、短時間でわかりやすく再編集されたものです。私も2004年の刊行時に元の本を図書館で借りて読んだのですが、確かにボリュームが多く、かつ自分ゴト化するのが難しかったように思います。
このノートは本当に要素のみをまとめてくれているので、2,3時間で読み込むことができました。

今、ちょうど次年度の事業計画立案の時期なのですが、色々と考えさせられることが多く、もっと石にかじりついてでも何とかしなくてはいけないという気が高まりました。

以下、心に残ったポイントをご紹介。

なんだかんだ言っても(経営者は)
「業績」というただひとつの基準によって
評価されてしまう

↑悲壮感ではなく、気概として持っていたい。プロセスを褒められても、うれしくありませんからね。

終わりから始めなさい!
なぜならば、
ゴールを設定すれば
「成功のためにすべききと」が
明らかになるからだ

↑冒頭の柳井さんのメッセージでも、このことが一番の本書の要点であり、気づいたポイントであると書かれていました。自分たちの組織がお客様にとって、どういう状態になるべきか。ゴールは何なのか? 事業計画ではその点が最も大切ですね。

唯一の本当の間違いは
「間違いを犯すこと」を
恐れることである!

↑過失はビジネスにつきものの一面であり、重要なのは事故の過失に立ち向かい、それを吟味し、そこから学び、自己のなすべきことをすること。

事実をチェックする---。
そのこと以上に
重要な経営上の仕事は
ほとんどない

↑これは痛感します。「それは事実か?」と聞いてから、忘れずに「本当に揺るがすことができない事実なのか?」と念を押す習慣。あえて不作法も辞さない執着心が正しい経営判断には必要、とのこと・・・。

自分がどれだけ
立派な仕事をしているか。
その、最良の判定者は
自分自身である

↑本文中の業績未達成時のいいわけ報告の伝言ゲームのくだりは思わず失笑してしまいました。「君がしてはならないのは、不十分な結果を受け入れて、それを弁解することだ」そうです。厳しいですね。

ある問題を解決するために
22通りの方法を試み、
それでもまだ成功しなかったら、
23番目の方法を試さなければならない

↑この言葉、今の自分に一番ぐさりと刺さりました。あきらめたら終わり。ですが、最近あきらめることも一つの戦術という風潮が蔓延していると思います。「選択と集中」という便利なお題目の元に。。。

ジェニーン流・説得の手段

問題発生
本社の我々は君が間違っていると思っている。
しかし、我々の方が誤りで、君の方が正しいという考えが、まだ変わらないのなら、君のやり方でやってみたまえ。

再度問題発生
当事者は君なんだから思うようにやりたまえ。ただし進行状況は知らせてくれ。
それから、我々が言うことから「正しいと思うこと」を取捨選択してくれたまえ。我々は君に命令しないし、裏切ることもしない。ただし君がやみくもに何かやっておかしくなったときは、君が困ったことになる。その了解のもとでやりたまえ。

大事なのは、「だれが正しいのか?」ではなく、
「何が正しいか?」だから。
求めるのは犯人ではなく、真理である。

↑この説得の方法は、どんな仕事も無理やりではうまくいかないという説明の項でかかれていました。なかなか難しいですが、こうやって相手にボールを渡してしまうということも、マネジメントには必要ですね。

重要なのは個々の数字ではない
それらの個々の数字を、
全体的な相互関係において
眺めようと努めることなのだ

↑「4」という数字の構造に関する解説に納得。
結果 「4」
分解① 12-8=4
分解② 12+(5-13)=4
対策        ↑この▲13の仕事を取り除いてやる
そうすると12+5=17となり、最初の「4」が「17」に大きく変わる、という説明です。


この後、企業化精神の章になるのですが、ラストは
「どんなにきわどい決定も、マネージャーのみが行わなくてなならない」
「ほかのだ誰かに決定や命令を代行させる権利はない」
「やろう!」

という言葉で締めくくられています。

「よし、やったろうやないか!」

松崎哲也


[ 2011/01/23 20:58 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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