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カーマイン・ガロ氏講演 スティーブジョブズに学ぶイノベーションとコミュニケーション

7月に「スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション」の発売を記念して、カーマイン・ガロ氏が来日されていた際、なんと弊社のオフィスに著者のカーマイン・ガロ氏と解説者の外村 仁氏がお越しくださり、講演してくださいました。
残念ながらその場には参加できなかったのですが、今回、アーカイブでその時の様子に触れることができましたので、講演の内容のまとめを書いておきたいと思います。


スティーブジョブズに学ぶ
イノベーションとコミュニケーション

カーマイン・ガロ氏講演

法則1:好きなことをする。
私たちは何に情熱を持っているのかを振り返る。
商品そのものよりも、私たちが提供するツールが、顧客にとって何を意味するかに情熱を持つ。


法則2:宇宙に衝撃を与える
後追い製品など作らず、次なる夢を追い続ける
ビジョンが重要。技術より先にビジョンありき。ビジョンがあるから人が見逃したものが見える。IBMとアップルは同じものを見ていても解釈が全く異なった。
ビジョンによってクリエイティブになる。ビジョンは力を行動に移す。人類初の月面着陸もJFケネディのシンプルなビジョンがあったから成功した。
毎日、全社員がビジョンを語らなくてはならない。


法則3:頭に活を入れる
想像力というのは、いろいろなものをつなぐ力である。自分を解放し、さまざまな経験に自らを開くということ。
どんなアイデアをつなげられるか。業界の外からも。多様な経験を持つ人が集まることが大切。


法則4:製品を売るな、夢を売れ
お客様は自分のことだけを考えている。
もう一度、自分たちの顧客とは誰かを思い浮かべ、何を実現すべきかを考える。
顧客には天賦の才がある。どうすれば顧客のためになれるかを考え続ける必要がある。


法則5:1000ものことにNOという
NOと言うことは、簡潔さにつながる。間違ったところに進まないように、やりすぎないようにする。どうすればソリューションや顧客体験をシンプルなものにできるかを考える必要がある。顧客と話をするときに、特長を一つのセンテンスにまとめる訓練が大切
もっともシンプルなセンテンスにまとめ、すべてのコミュニケーションに用いる。
シンプルなものが最もパワフル。ノイズを排除する。1000のNOを言い続ける。


法則6:素晴らしい経験を作りだす
アップルストアの店員は、販売に応じてコミッションを受け取るのではなく、顧客の成長を手助けすることを目的としている。
製品とまるで恋愛関係のような関係性を築けるようなステップを構築している。
どうしたら顧客体験を改革できるのか。この質問を投げかけ続ける。


法則7:メッセージの名人になる
3点の法則 人の頭は3つくらいまでしか覚えられない。
iPad2は「薄くて」「軽くて」「早い」。数ある特長をそれだけで表現する。
感情を高めるようなイベント、恐れ、喜び、意外さなど。
そのためにはストーリーを物語る。自分自身のストーリー、顧客の変化、市場の変化。どういうストーリーが語れるかを考える。ビジュアリーに考える。頭で考えない。
1スライド40文字以内。画像優先効果。文字で書くと10%、絵で描くと65%が記憶に残る。


最後のアドバイス
“Dream bigger.”
より大きな夢を見る。
次のレベルにどうやって到達するか。それは社員それぞれが大きな夢を持つこと。
自分のクレイジーさのなかで天賦の才を見出す。自分のアイデアに信念を持つ。そして伝える。


基本的には著書のエッセンスを中心にということでしたが、お話の中では弊社の事業や、ビジョンに合わせて具体的にお話いただきました。
「より大きな夢」へ向けて、社員の士気は高まったと思います。ありがとうございます。



外村仁さん講演
驚異のイノベーションを今日から生かす。
ベネッセの社員は真面目で優秀でノートをとって、レポートを書くのは上手だけれども、それではだめ。今日の法則を使ってほしい。
スティーブジョブズが復帰後最初に語ったのは「ブランド」であった。

イノベーションの法則を実行するにあたってのポイント

■配布資料とプレゼンスライドは分けて考える
■能動的に伝える。「私がやりたい」ということを伝える
■引き算する勇気。突っ込まれたときに自分を守るのではなく。
■イノーベーションという言葉への誤解。

ipadのような大きなイノベーションではなく、身の回りに小さなイノベーションを。

5年後にイノベーションの事例がたくさん出る会社になってほしい。



このあと、ご両名による質疑応答がありましたが、割愛させていただきます。



以下所感です。


経営陣も、中間管理職も、一般社員も、全員が望んでいるはずなのに、なぜか達成されないイノベーティブな仕事。

いちばん難しく、かつ、やらなくてはならないのは、
「捨てる勇気」
だと思いました。
思い切って、中心的な顧客のもっとも核心的な課題に対して、骨太でシンプルなソリューションを提供する。細かい突っ込みや、社内決裁用の余分な機能は排除して、分かりやすく伝わりやすい商品に徹する。
そのことがいちばん難しいけれど、今、やらなくてはいけないことだと思います。

今後の仕事に活かしていくことを誓います。ありがとうございました。

スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則  スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
↑まだ、ちゃんと読んでないので、夏休みの課題図書とします。

松崎哲也
[ 2011/08/15 00:36 ] 講演会 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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