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ビジネスプロフェッショナルの仕事力

私は個人資産の運用・投資というものに全く無頓着で、何の投資活動もしていないのですが、投資の指南書と呼ばれるものはいくつか読んでいます。

いろいろ読む中で、一番納得度の高かったのは、「世界分散投資」という考え方です。木村剛さんの本で読んだのだと思いますが。

景気や株価の起伏は、その国の状況や、企業の業績、評価などに左右されるが、大きく全体でみると、有史以来、地球規模での経済活動は拡大の一途をたどっている。

世界全体の資産は一度も減少したことがない。NYがブラックマンデーに襲われても、日本や新興国は拡大を続けていた。
世界規模で均等に分散投資ができれば、理論上は必ず資産価値があがる。これは有史以来続いてきた絶対的な法則であり、最も安全な投資方法である。

そういうような内容でした。
確かに、誰も否定できない完璧な理論のように思えました。どんな投資の権威であっても、このことを完全に否定することは不可能でしょう。なぜなら、有史以来の史実だからです。大きなファンドなどは、この考え方に応じて分散投資しているのだと思います。

ただ、現実的には、個人で世界に均等に分散投資をすることは不可能と思えたので、何の行動のしようもありませんでした。(まあ、やる気もないんですが)


しかし、今回の世界的な金融危機で、こののことすら、絶対でないということを思い知りました。

過去の教訓を生かすことは大切ですが、過去におこったことから、未来をすべて予測することは不可能であるということですね。


最近、つとにそう思うのですが、自分自身の思考が「コピペ的」になってきている気がします。
情報があふれる時代なので、何かにぶつかるとすぐに検索し、見つけ、コピペする。

それで、自分がわかった気になっている。

自分で答えを見つけた気になっているけれど、以前より、より権威的、組織的な意見や世論に惑わされやすくなっているのではないか。
そう思います。

自分で情報を取捨選択しているといっても、それは検索エンジンのランキングであったり、著名人や権威の肩書であったり、匿名掲示板の無責任の集合による論調であったり、そういう全体意見のコピペを多用するようになっただけ、という気がします。


自分の頭で考えることの大切さを思い知るわけですが、自分だけの独自の論調を持つってことは可能なんだろうか?という疑問にもぶち当たります。


そんな悩める子羊に救いの手?を差し伸べてくれるた?のが、今週の1冊です。

ビジネスプロフェッショナルの仕事力

ネット時代の大量で錯綜した情報からいかに仕事に有益な知恵を生み出すか。
本書は情報活用力に定評のある7人のプロがその極意を公開します。

という本です。
〇7人の識者とは、以下の方々です。
御立尚資
本田直之
勝間和代
石田淳
糸井重里
田坂広志
冨山和彦氏

今、話題のビジネス関連書をたくさん書いている方たちですし、それぞれの方々の考えの一番核心のところのエッセンスが詰まっているので、非常に内容の濃い本です。


一番、読んでいて印象深かったのは、本田尚之さんの章の「第2章 ライバルの前例をレバレッジする」という部分です。

書籍や雑誌は先人の知恵や思考にかけた時間をレバレッジするための道具として利用する。
ということです。

一番大切なリソースは「時間」である。いかに短時間で成果があげられるかと意識する。

応用で済ませられる分野は、徹底的にライバルや他社のやり方を研究して、レバレッジをかける。
(本や雑誌で学ぶのはこの部分)
一方で独自の視点や戦略を練ることには十分に時間も手間もかけることが大切。
力の入れ方にメリハリをつけるわけです。
劣後順位を決めて、劣後的なものは徹底的に人のものを参考にする。
だけど、核心の部分は自分の手をかけ、リソースも注ぎ込む
このバランスをうまく調整することが、少ない労力でリターンを最大化する要諦といえます。
とありました。

確かに、書籍や雑誌からのインプットが目的化してしまって、そこに時間のほとんどを費やしているだけでは前進しないわけです。
大切なのは、目的を決めてそれにどう役立てるのかという意識を持って、情報収集や勉強をすることだと思います。

本田 直之さんのレバレッジシリーズ
の書籍もお勧めです。

[ 2008/11/04 00:00 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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