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戦略PR 空気をつくる。世論で売る。

先週取り上げた「オバマ現象のカラクリ」の著者(共著)でもある、
本田哲也さんの「戦略PR 」空気をつくる。世論で売る。
を読み始めました。

戦略PR 空気をつくる。世論で売る。
本田 哲也
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 4836
おすすめ度の平均: 4.5
3 新たなPRの気づきを与えてくれる一冊
4 広告だけじゃモノは売れない世の中というけれど。
5 疑い深い消費者を動かす新しい?マーケティング手法
5 ただの商品パブリシティではない、「戦略PR」
5 オバマ氏も「戦略PR」だったんです


この本は2008年9月21日のエントリーでも紹介した、
佐藤尚之さんの「明日の広告」の続編とも言うべき書、
と著者の本田哲也さんも仰っている通り、今の広告業界で
最も話題になっているテーマを扱っています。

本のオビには・・・
商品を売るためにつくり出したい空気
=「カジュアル世論」
消費者を動かす!

と書いてあります。

ずーっと気になりながら、追いかけてきていたテーマでもあった、
PR(パブリック・リレーションズ)について、それも、このweb時代
のところにポイントを置いて、具体的にその手法を解説してくれて
いる、とっても読みやすく、わかりやすい本です。

追いかけて来たというのは、かつて2つの大きなPR企画を
実現させようと頑張った経験があるからです。

ひとつは、自分たちのお客様を守るための、社会的
マナーアップ活動を販促につなげる企画。

もう一つは、自分たちのお客様のために、世界的な
アーティストがCDを1枚作って、全員にプレゼント
するという企画。

どちらも、そこそこうまくいって、商品も売れたのですが、
いまひとつ社会的ムーブメントまで持って行けなかった。
その理由がよくわかりました。

大きなポイントは、まだブログやSNSなどのCGMが未発達
だったこともあるのですが、本田さんが仰る、3つのポイント

●おおやけ
●ばったり
●おすみつき


これらのどれかが抜けていたのだということが、よくわかりました。
どちらも、2つはクリアしているんですけどね・・・。

この本の内容と「戦略PR」というテーマについては、
これからの数年、長い付き合いになりそうな予感です。

アスキー新書のこの3部作は、とてもおすすめです。
PR関係者は必読の本だと思います。

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書)
佐藤 尚之
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戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 (アスキー新書 94) (アスキー新書) (アスキー新書)
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オバマ現象のカラクリ 共感の戦略コミュニケーション
田中 愼一 本田 哲也
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余談になりますが、世界的アーティストによるCD企画のPR戦略のゴールは、小倉智昭さんがメインキャスターを務める、とくダネ!の冒頭のコーナーで紹介してもらうことに設定していました。

音楽好きの小倉さんなら、必ずこのパブリシティネタに飛びついてくれるはず、との読みからです。
あのコーナーで10分取り上げられれば、PR効果は数千万円くらいの価値があるでしょう。

案の定、企画には興味を示していただき、アーティストとの対談録画(生出演はできないので・・・)まで無事終了しました。

話が盛り上がり、かなりの収録時間だったと聞いています。

ですが、残念ながら、番組サイドの取り上げ方と、アーティストサイドのスタンスが折り合わず、結局は「お蔵入り」となってしまいました。

ものすごい知力と労力を結集した、仕事だったのですが・・・

本田さんも書かれてますが、結局PRというのは、予測がつかない(予定通りにいかない、コントロール不能)という問題が付きまといます。

だからこそ、面白くて夢中になっていたのですが・・・。

こっそり、追記でした。
[ 2009/03/23 01:06 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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