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黒部の太陽 体感レポート

3月22日のエントリーでも、書きましたが、テレビで香取慎吾主演のドラマ「黒部の太陽」を見たときから、今年のGWは「くろよんダム」へ行こう、と決めていました。

この、10億かけて作られたという、フジテレビ開局50周年記念のドラマは、主に大町トンネル(関電トンネル)を扇沢からのトンネル工事を担当した、「熊谷組」を中心にとりあげていました。

ただ、このドラマはDVD化は決定しているようですが、まだ、発売はされていません。(5月6日現在)

そして、石原裕次郎と三船敏郎主演の映画の方は、なんと、ソフト化されていないのだそうです。
→その顛末の詳細はウィキペディア
どうりで、ツタヤで探しても、見当たらないわけです・・・。

なので、見逃した方は、ぜひ、こちらのサイトのドキュメント動画を見てください。↓
<黒部ダムMOVIE 黒部情熱の谷>
この映像は、大町トンネルのトロリーバス乗り場でも流されていました。
(否が応でも、気分が盛り上がります)

ですが、私が過去に見て知識にあったのは、プロジェクトXで取り上げられた、黒部側からの「間組」による迎え掘りの話です。こちらも感動秘話です。ソフト化もされていて、図書館などに収蔵されているので、ぜひ、一度ご覧ください。(私は、GW前に再度DVDで見ました)
プロジェクトX 挑戦者たち Vol.7厳冬 黒四ダムに挑む ― 断崖絶壁の輸送作戦 [DVD]
プロジェクトX 挑戦者たち Vol.7厳冬 黒四ダムに挑む ― 断崖絶壁の輸送作戦 [DVD]


その他一般情報は、以下の関西電力のページがわかりよいです。
http://www.kepco.co.jp/e-patio/category/living/1128077761/


さて、前置きが長くなりましたが、私が現地で感じたかったのは、先人の不撓不屈の精神と171名の尊い犠牲と引き換えに手にすることができた、建造物の存在感です。

そして、なによりも「なぜ、このような仕事に、命を賭けることができたのか?」 そのモチベーションの根源に迫りたかったからです。
「国のため?」「家族のため?」「報酬が良かったから?」「会社から期待されたから?」・・・・・いろいろ想いを巡らせました。「高度成長期」という時代の空気のせいにしてしまうのも悔しいです。

最終的に私が思い描いたのは「俺はダム屋だから」「トンネル掘るのが家業だから」という、境遇的なものが大きかったのではないだろうか、そういう動機でした。

この人たちは、何らかの縁で、「くろよんダム」の工事にかかわるようになった。その宿命や巡り合わせから逃げることなく、真っ向から前向きに挑んで、自分の持てる力を最大限に発揮しただけなのではないだろうか。そういう思いが強くなりました。

現代の私たちは、環境をコントロールしようとする動きが強すぎるのではないか、と思ったりもしました。目の前の与えられた宿命の中で、誰のためでもなく、せいいっぱい働くことを生きる喜びとする感覚。うまく言えないのですが、そういう気持ちの集合体だったのではないでしょうか。

なんとなく、そう思うことが、先人たちの偉業に対する、一番のリスペクトになるような気がしました。

以下、写真資料です。

黒部3
↑広角のレンズを持っていかなかったので、ちょっと画角が狭いですが、展望台からのダム全景です。この時期(5月)は貯水量も少なく、観光用の放水も実施していません。

黒部2
↑大町トンネルのトロリーバス乗り場に「黒部の太陽」のドラマロケ記念の展示スペースができていました。ドラマのロケ地の紹介パネルです。

黒部1
↑実際にドラマでも使用されたらしい、トンネル坑内のミニチュア模型です。「発破」ボタンが用意されていて、押すことができます。(笑)



追記:
建設当時は、関西地方の半分の電力をまかなったとも言われている、黒四ダムですが、現在の発電量は、全体の1%程度だそうです。(残りは火力や原子力発電による)

そう考えると、ちょっと悲しい気持にもなります。

[ 2009/05/06 20:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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