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桐野夏生 アンボス・ムンドス と 東京島 

久しぶりに桐野夏生さんを読んでみました。

アンボス・ムンドス―ふたつの世界 (文春文庫)
アンボス・ムンドス―ふたつの世界 (文春文庫)

短編集ですが、表題作の「アンボス・ムンドス」がやっぱり、いちばん引き込まれます。

他では、電車の中で読むのがはばかられるほど衝撃的な内容の「愛ランド」という作品が印象に残りました。島モノ(漂流記的な作品)が好きで、LOSTにはまっていたということもあるのですが・・・

この「愛ランド」を膨らませて書いたといわれているのが、谷崎潤一郎賞受賞を受賞した「東京島」です。続けて、こちらも読んでみました。

東京島
東京島


惹きつける文体や、人間模様など、良いところもあるのですが、桐野作品にしては、1本の筋が通っていないというか、各章での方向や温度のばらつきのようなものが気になりました。

やっぱり、どうしても「LOST」と比べてしまうのですが、「LOST」の放映がアメリカではじまったのが2004年の秋ということなので、この作品の方が先行していたようです。

「LOST」でも女性の奪い合いというのは、若干あるのですが、非常にジェントルです。(ジャックとケイトとソーヤの関係など)
女性を「モノ」のように扱うのは、アジアのメンタリティかもしれませんね。
まあ、放送コードの問題もあるのでしょうが。
[ 2009/07/25 21:01 ] 書評 | TB(0) | CM(0)
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松崎哲也 (love365)

Author:松崎哲也 (love365)
ベネッセで雑誌とWebのメディアマーケティングを担当する部門のブチョー。ソフトバンク・アカデミア外部1期生(現在参加中)。
「発信内容は個人の意見であり、必ずしも組織の見解と一致しているわけではありません」

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